フーリエ変換・ラプラス変換 平成20年度 応用化学科3年生
  教育に利用

 

                       

  

フーリエ変換・ラプラス変換

理学部の数学ではなく工学部の数学というアプローチで
数学好きの宮本の独創的講義を。
今年は新しいホームページを作ってみようと思います。 (マンネリにならぬよう)。

第1回目

全体的な話
フーリエやラプラスの小伝記

もっと知りたい人はこちらを
微分方程式と簡単な例題 死亡時刻の推定   アーサー王の円卓の年代推定 炭素14半減期

第2回目

フーリエ級数 その1 フーリエ級数  証明に必要な公式

第3回目

フーリエ級数 その2 フーリエ級数の計算例

第4回目

留学生のスピーチ
フーリエ級数 その3 フーリエ級数の計算例
積分区間が違うと、フーリエ級数も違うという計算例

第5回目

フーリエ級数 その4 正弦級数(正弦展開)と余弦級数(余弦展開)

第6回目

5月26日 フーリエ級数の試験 与えられた条件で級数展開

第7回目

フーリエ級数 その5 一般区間におけるフーリエ級数

JABEE対応で、いまのように4題出題して1題だけ正解でも可をつける
のは審査員にあまいと言われかねない。その対応を書かせたところ
先生の心の広さを示せばよいというものがあった。 オイオイ
まあ一般的には、出席点、宿題点などを上乗せして60点とするというところか。
もっとも、この1題正解というのは完全正解を要求するので部分点を考慮しない
から厳しい面はある。また1題でも解けたということは講義を理解したと
判定できる根拠になるので、暗黙の基本点みたいなものを考えるべきか。

第8回目

フーリエ級数 その6 フーリエ級数のまとめ

有名なオイラーの公式 ix=cosx+ sinx   こちら証明
あるいは cosx=(eix+e−ix )/2   sinx=(eix−e−ix )/2i  こちら証明

第9回目

6月24日 フーリエ級数の試験 与えられた条件で級数展開

第10回目

ラプラス変換 その1 いちおうラプラス変換の定義
ラプラス変換のメリット(工学的価値)

第11回目

ラプラス変換 その2 ラプラス変換の公式
ラプラス変換を使って微分方程式を解く

第12回目

ラプラス変換 その3
ラプラス変換を使って微分方程式を解く

第13回目

7月22日の試験

 
    教室風景

 ある学生の質問から     学生の間違うところ