岩 崎 正 二 の 頁

略歴
 岩崎正二 (いわさき しょうじ)
1976(昭和51)年 北海道大学大学院修士課程修了(土木工学)
1976年 岩手大学工学部助手
1990年 日本交通生産工学部土木工学科 文部省内地研究員
1993年 中国西安交通大学土木工学科 客員研究員
1998年 岩手大学工学部助教授
2006年 岩手大学工学部教授

研究テーマ
  1. 構造物の衝撃応答解析(有限要素法に統一強度理論を組み込んだ弾塑性衝撃応答解析理論の開発を行っている)
  2. 境界要素法による構造解析(板及びシェルの3次元曲げ問題などに境界要素法と級数解法を組み合わせた境界帯板法を提案し他の解法との比較検討を行っている)
  3. 集成材を用いた木橋の振動実測と解析(構造用部材として大断面集成材を使用した橋梁について、既存のコンクリート橋や鋼橋との比較の上で有用性についての検討を行っている)
  4. パーソナルコンピュータの教育効果に関する研究(学生のための講義や演習にパーソナルコンピュータを使用し、教育効果と省力化について検討を行っている)


著書
 構造工学の基礎と応用(共著、技報堂出版、1991)
 構造物の衝撃挙動と設計法(共著、土木学会編、構造工学シリーズ6、1994)
 構造工学(共著、技報堂出版、1994、1999)
 土木用語大辞典(共著、土木学会編、1999)

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