基礎ドイツ語

基礎ドイツ語の表紙

ドイツ留学前に数年間、この三修社の雑誌を購読していました。
ドイツ語の能力はさっぱり上達しませんでしたが、ドイツ語の文法の
知識はこの雑誌のおかげで高いレベルを知ることができました。
後にドイツへ行って語学学校 ゲーテ・インスティテュートに通ったときの
ドイツ語の勉強でも、この雑誌以上のものは講義にも出てきませんでした。

この雑誌は1年間でドイツ語の入門から中級クラスまでを一気に説明する
わけですから、読者も大変な努力をしないといけません。
ともかく、この本でドイツに関する知識を集め、ドイツ留学の実現に
役立てることができたと思っています。

最近、研究室を引っ越ししました。荷物を整理していたら
昔読んだ基礎ドイツ語が出てきたので、その中からいくつかを
PCのハードディスクに入れておきたいと考えました。

最近使い始めたイメージスキャナーと文字変換ソフトの練習もかねています。
しかし、日本語とアルファベット(ドイツ文字)との組み合わせは
ソフトにとっても辛いものがあるようです。
半分くらいはキー入力しなおししました(けっこう疲れた)。

古い雑誌は肉眼では読めるが、機械では読みとり困難になっていた。
早いとこ必要な部分をイメージスキャナーで読み取っておかなくては、と思います。

この記事の転載については、出典を明示し原文を変更しないという条件のもとで、三修社から許可を得てあります。

第23巻第1号−第12号(昭和47年5月−昭和48年4月)バックナンバーから

第24巻第1号−第12号(昭和48年5月−昭和49年4月)バックナンバーから

第25巻第1号−第12号(昭和49年5月−昭和50年4月)バックナンバーから

第26巻第1号−第12号(昭和50年5月−昭和51年4月)バックナンバーから

第27巻第1号−第12号(昭和51年5月−昭和52年4月)バックナンバーから

やはり文献を読むとき重要なのは冠飾句である。

 

ドイツに関するページに戻る