ドイツ語 コーヒー・ブレイク

  • ドイツ語 コーヒー・ブレイク その16
    Telefon-boy
    電話係り
    
    知人などの家で、電話が鳴る。
    受話器をとりあげてなんと言ったらいいか。
    
     Hier bei Dr. Dchneider.
    と受けるか、自分にかかってきそうな予感がしたら、
    ハローも、 hier もなしに
      Togo bei Schneider.
    とだけ申します。
    
    相手が Ich haette gern Herrn Togo.
    と言ってきたら、本人なら
      Am Apparat. 本人です
    別の人なら
      Moment, bitte ! Ich sehe nach. 
      ちょっとお待ちを、見てまいります
      Er ist leider nicht im Haus.
        残念ながらおりません
    などと言ってあげられるといいですね。   
    
    ドイツ人は電話番号を、たとえば 6246 なら
    (日本のように)sechs-zwo-vier-sechs の代わりに
    62 zwoundsechzig 46 sechsundvierzig というふうに申します。
    
        ☆     ☆     ☆
    
    電話では、2のことを zwei と言えば、聞く方でdrei と区別が
    つかないことがあるから、2を積極的に区別するように
    zwo というとゲーテ・インスティテュートで習ったことがある。