私のドイツ研修旅行(フンボルト奨学生)
Muenchen

1982年

     5月10日 オーバーアマガウ→ミュンヘン

     5月11日 ミュンヘン見学

     5月12日 ミュンヘン見学

     5月13日 ミュンヘン→ニュルンベルク

レーベンブロイ

11日はビール工場「レーベンブロイ」の見学。
日本でも有名なビール工場であるが、ここでも金属製のタンクで醸造する
近代設備だった。

ニンフェンブルク城

ニンフェンブルク城 美しい庭園の建物

ニンフェンブルク城 美しい建物と池

ニンフェンブルク城 美しい庭園の彫刻

ここでも写した白鳥と鴨

ニンフェンブルク城近くで見た車椅子用の地下道     車椅子用の設備のない地下道

オリンピック施設ほか

オリンピック施設 吊構造+幕構造

オリンピック施設 吊構造+幕構造

幕構造 細部はこうなっている。

ごぞんじBMW ただし、この時は時間も遅く、見学できず。


12日は自由行動

化石を見る

美術館の途中に州立博物館の小さいものがあり、そこに寄ったら
掘り出し物があった。

ヴュルツブルクの偽化石      ちょっと専門すぎますがベリンガー事件の説明

  建築物と素材岩石  建築物と素材岩石


他にも、始祖鳥の羽の化石があった。この羽の化石ゆえ、最初の鳥であることが
判別されたのである。
羽をはさんでできた、岩石の片方の破片(の化石)はベルリンのフンボルト大学にあるという。

ダッハウ

ダッハウには強制収容所(KZ)があった。
ダッハウはミュンヘン郊外なので電車で行ける。
ただし、駅からかなり歩く。みんな疲れたと言った。

強制収容所の入口

強制収容所の敷地の中

収容所の中を見たとき、学寮とか少年の家を連想してしまった。
木造2段ベットがずらり並んでいた。
まあ、兵舎でも、同様な作りになっているのだろうけど。
収容者のパジャマ パジャマのデザインは世界普遍的(?)

条件は同じではないが、戦争中は北米にも日系人の強制収容所があった。
きっと、この建物と共通点が多かったろう。

ミュンヘンの日本語案内図        やまねこさん提供バヴァリア像

      ミュンヘンの鉄道図(かなり大きい)     こちら小さいミュンヘンの鉄道図

                本格的なドイツ北半分の地図そうとう大きいので注意

                本格的なドイツ南半分の地図そうとう大きいので注意

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