41回目から46回目まで
ロンドン、大英博物館、そして日本まで
さて、そういうわけで
19日の土曜日の午前中は我々はロンドンにいたのです。
9時半にトラファルガー広場に寄ったら、
何と日本語の看板が大きく立て掛けられていました。
帰国してから、この件を21日に岩手大学のMLに流しました。
(これはインターネットにもPRされている岩手大学関係者のML junk-ML)
> 進め電波少年
> ユーラシア大陸横断ゴール
>この日本テレビの「進め電波少年」ロンドンロケの放映は
>22日 特番7時半
>と聞きましたので、本日のうちにお知らせします。
10月22日朝の新聞を見たら
岩手でも夜の7時から特別番組でした。
MLを読んだ人も読まなかった人も、猿岩石の活躍をテレビで
見ていたようです。(一部の人は日本シリーズを見た)
私たちはヨーロッパ長大橋梁調査団の一行だったので、
主な橋の調査を終えて、この日は大英博物館を見学する日でした。
大英博物館が10時にならないと開館しないので、時間つぶしに
この広場に寄ったのです。
>同行の人から聞いた話では
>この進め電波少年はあまり高級な番組ではないそうです。
でも、この場所に残って現地エキストラの役を勤めたい人も
いなかったわけではない。
しかし、そこから全員バスで
大英博物館に移動し、 大英博物館(日本語)
正面入口の右側の大英図書館(マグナカルタ、
ブロンテ姉妹の少女時代の日記など)、
25号室のエジプト(ロゼッタ・ストーン)、
19,20号室のアッシリア、
8号室のギリシャのパルテノン神殿のペディメントの彫刻、
2階の60,61号室のミイラを見て
裏口へ降りて出たわけです。
その間にお土産も買って、わずか1時間半で走るぬける
という慌ただしさ。ガイドさんは実に要領よく説明して
くれました。
ガイドさんは国家試験を受けているそうです。
やはりガイドさんも一定以上の知識が必要ですね。
その後に例のトラファルガー広場を通ったのですが
もう撮影は終わったらしく、がらんとしていました。
われわれのバスはバッキンガム宮殿へと向かい、
あの衛兵の行進を見ることができました。
12時ころのバッキンガム宮殿の前には、我々をふくめた外国人たち
がいっぱい。
天気も晴れて良かったでした。
この日の衛兵の衣装は黒でした。
帰国してから、私の学科の学生3名に、電波少年のことを聞いたら
全員知っていました。
見たことがないのは私だけ。 おやおや。
宮古での学生委員会の研修でも、学生と同じ目の高さで見る
ということを教えられたので、
たまには電波少年の番組を見るのも必要なことかもしれません。
学生委員は必見(?)
大英博物館2階のミイラ室。
(画像をクリックすれば拡大画像が見られます)
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