37回目から40回目まで
パリ、ユーロスター、ロンドン、猿岩石
どうもパリの観光のすばらしさを思いつつも
フランスの悪口を書くようで申し訳ないのですが。
国際電話を公衆電話でかけた印象では、
イギリスの公衆電話のすばらしさは大変なものだった。
カードで簡単にかけられて、音声もはっきり聞こえた。
それに対してフランスの公衆電話はかけにくい。
フランスでやはり公衆電話をかけようとしたら、
クレジット・カードでもかけられることを聞いたので、
やってみました(イギリスでもクレジット・カードで電話ができた)。
ところが、ダイヤルをゆっくり回せという。
何度やっても私はダメで、ところが私の後に電話をかけたフランス人は
問題なく使っている。
まさか、電話機も人を見ているわけではあるまいと思いながら、
不思議でまた内心面白くなかった。
翌日、ガイドさんに立ちあってもらい、ゆっくり、ゆっくりと言われ、
えっ、そんなにゆっくりダイヤルするのと思うくらい、
カタツムリの歩みのように、ゆっくりダイヤルしたら、
日本につながりました。
何だか、エディターに重たいソフトを載せて、漢字の変換をしているような
感じですね。
フランスの電話回線が余裕がないのか、交換機に油をささないと
いけないのか。もちろんジョークですが。
中国の電話事情は最悪です。
国内も、なかなかつながらないし公衆電話そのものが少ないです。
国際電話もホテルからかけると、交換手にだいぶ待たされます。
盗聴されているという人もいます。
日本の公衆電話は世界一かもしれない。
私は新幹線の中から電話をするときも、なかなかつながらなくて
困っています。 あれも、ゆっくりダイヤルする必要があるのでしょうか。
自己フォローです。
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>カードで簡単にかけられて、音声もはっきり聞こえた。
>
>フランスでやはり公衆電話をかけようとしたら
>クレジット・カードでもかけられることを聞いたので
>やってみました(イギリスでもクレジット・カードで電話ができた)。
ようやくクレジット会社から利用金額が知らせてきた。
それによると、 フランスの公衆電話では338円かかっていた。
イギリスの場合、クレジットカードを使ったら 1176円だった。
イギリスとフランスでの電話のかけた時間は
ほとんど同じくらい1分以内だったと記憶しているので、
フランスの電話の方が安い。
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