ヨーロッパ旅行記(4)

25回目から30回目まで
 コペンハーゲン、スカンジナヴィア・リンク見学、パリ
  

ヨーロッパ旅行記 その25

10月15日 コペンハーゲン編1
コペンハーゲンのホテルの朝

コペンハーゲンのホテルもSASのホテル。

のっぽの建物で、中にはレストランやバー、日本食のレストランもある。
カジノもある。残念ながら時間がなくて見学しなかった。

町はずれなので、まわりには見るものもないようだ。
市庁舎へは橋を渡り真っ直ぐな道を歩いて1時間というが
なかなか時間がない。

実はホテルのある島は飛行場のある島と同じで、コペンハーゲン市街
のある島は別。

だからホテルのある島(アマー島)から川でなくて海を渡って、
市街のある向かいの島(シェラン島)に行くのである。

しかし橋を渡ると、海とは思えない(川みたいな)幅の海だった。

つまり
このホテルはコペンハーゲン市街と飛行場を結ぶ中間にある。

飛行場→ホテル→(川みたいに狭い海)→市庁舎、チボリ公園

さて、いよいよホテルの朝食は
ここも本格的バイキング料理。

朝の食堂はまるで日本にいるみたいだ。
半分以上、日本人客。

毎朝フロントやロビーには50名以上の日本人が集まるみたい。

いや、ここで驚いたのは
日本食のバイキングもあったことだ。

海苔、卵、鮭、漬物、
御飯に味噌汁もあるではないか。
私は食べなかったが、久しぶりの和食に感激した人も多かった。

その晩には、このホテルの日本食レストランですき焼き
を食べることになるのであった。 おお豪華。

日本人の団体客も大勢だが
東北地方の土木関係の方々が偶然同じホテルに泊まっていたらしく、
こんなところでお目にかかるなんてと、数名が挨拶していた。
私も紹介され名刺交換。

今日は橋の見学。
北イングランドの吊橋、ノルウェーの石油基地と
公式の視察を2つすませ、
今日と明日でデンマークの3つのプロジェクトを
視察することになるから
昨日の14日で半分が終わった状態であった。

   

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