11回目から18回目まで
リーズ、ロンドン
高速道路の横断橋(跨道橋という)を見たら
どうも日本のものよりきゃしゃ。
地震がないから設計荷重が小さいようだ。
ゲルバー形式の簡単な橋梁が目立つ。
(連続構造もあったが)
橋脚も簡単なものは丸パイプを3~4本打ち込んだもの。
その上に橋桁を置いている。
しかし、鋼管だけなら確かに剛性は不足の感があるが
阪神大震災で鋼管の中にコンクリートを入れて固めた橋脚が
地震にも強かったので、コンクリート充填式鋼管橋脚が最近
日本ではやっている。見かけだけでは判断できない。
またトイレタイムでサービスエリアに止まる。
簡単な買い物もできるし食事もできる。
日本でおなじみのケンタッキーのあの店もあった。
もっとも、白い服のヒゲのおじさんの像は見なかったが。
面白いと思ったのは、高速道路の上に橋がかかっていて
その上が廊下になっていて 高速道路の両側にまたがって
ショップが建っている。
したがって客は高速道路の反対車線の方に
移動できる。
この橋の上から高速道路を走る車の写真を撮った。
イギリスの高速道路は日本と同じ、車は左を走る。
日本の高速道路のサービスエリアの店より
多くの品物を売っていた。本もたくさん並べてあった。
サービスエリアで家族のお土産として
ドロップスを買う。
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