ヨーロッパ旅行記(1)

1回目から10回目まで
 ロンドン、ドンカスター、ハンバー橋

ヨーロッパ旅行記 その7

10月10日
 ホテルのMの意味 日本に電話

売店で買ったテレフォンカードはフロント近くの公衆電話では使えなく、
M階に行きなさいと、インフォメーションの係から教えられた。

何のことかと思ったが
ともかくエレベータに乗り、エレベータのMのボタンを押したら止まった。
廊下を進んだら 確かに公衆電話がずらり。
   
画像をクリックすれば大きくなります。

マクドナルドさんに教えられたとおり
(日本の国の番号)+(市外電話の先頭の0をとった日本の相手先番号)
0081−19−621−6435
とかければ、すぐつながった。
(ちなみに、これは私の研究室の番号です)

メモによると Mは MEZZANINEと廊下に書いてあった。
辞書をひくと 中二階と出ています。

確かにフロントのある地上階と客室の中間にあったのです。
(だから私の部屋は1階フロアーだが実際には3階。ここで納得)

◇いままでの整理◇

 3  5階(客室3階)
 2  4階(客室2階)
 1  3階(客室1階)
 M  中二階
 G  1階

ここの階は公衆電話がたくさん並んでいたり
化粧用の鏡がずらり仕切とともに並んでいたり
大勢が使用できる公衆トイレがあったりと
催し物の部屋もあったようだ。
車椅子用のトイレもあった。

自宅に電話をかけて無事着いたことを報告。
日本時間で確か朝の6時(ロンドンの時間では夜10時でした)。
遠くからかけた電話とは思えぬほど
はっきり聞こえました。

それから 一眠りしてから
オフラインでお世話になった筑波ネットのシスオペに電話してみたのです。
日本時間午後1時すぎだったでしょうか(ロンドン朝5時)。

イギリスの電話事情はすばらしい。
私の声を聞いたシスオペさんも
ロンドンからの電話とは思わなかったでしょう。

イギリスのテレフォンカードは日本のものより厚い。
というよりも イギリス、フランス、ドイツのテレフォンカードにくらべて
日本のそれは薄い。
ここに日本の技術のすばらしさを感じるかもしれない。

   

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