フーリエ変換・ラプラス変換 平成14年度 応用化学科3年生

第2回目のアンケートから

出席カードに、本日の講義でわかったことやわからなかったことを書いてもらいました。

放射性元素の半減期の計算の方法がわかった。
興味深い例題だった。

半減期の式は以前から知っていたが、実際にあるものの年代測定を聞いたのは始めてだった。

講義の速さもそう速くなく、わかりやすい説明だった。

アーサー王の時代に関連して、英語という言語ができるまでの話が面白かった。
次回もこういう話を聞きたい。
(肯定的なものが過半数だった)

わかりやすかったが、数式を書くのが多かった。疲れた。

数式と数式の間の説明が少し飛ぶので、どうしてそうなるか疑問をもった。
もっと詳しく説明してほしかった。

前半の半減期の例はわかりやすくて理解できたが、後半のフーリエ級数は簡単すぎて
もっと詳しい説明を次回には期待する。

老人に3人の息子に残した遺言
「私の財産は17頭の牛である。長男には1/2、次男には1/3、三男には1/9
の割合で相続するものとする」どのように相続したらいいだろうか。

困っていると友人が助けてくれた。「私は牛を1頭渡そう。そうすると牛は18頭になる。
長男は1/で9頭、次男は1/3で6頭、三男は1/9で2頭の相続をすることになるから
全部で17頭。余った1頭は私がもらって帰る」
(1頭を加えるのがみそだが、1頭を加えないと遺言通りに分けられないから厳密には正しくない)