フーリエ変換・ラプラス変換 平成14年度 応用化学科3年生

第1回目のアンケートから

出席カードに自分の数学観をかいてもらいました。
以下に紹介するのが多数派でした。

数学は好きだったが、高校に入ってからは難しくなって嫌いになってしまった。
でも理解できて答えが出たときは楽しい。答えが1つしかないという点がよい。

数学は高校までは好きだったが、大学の数学は進み方が速いし範囲がひろすぎて
1つ1つの関連が見つけにくく理解が困難になっていくとともに苦手になっていった。

公式や定理がどうしてそうなるか理解できず理由を考えているうちに授業が先に進むと
辛くなっていった。

数学が好きな理由は、インテグラル∫やシグマΣや極限limの記号を見たとき
その形にinspireされたから。数学の専門用語や記号が日常とかけ離れていたから。
(これは少数)

小学1年生のとき消費税がまだ3%だった。50円のお菓子2つ買うために
103円もってきたつもりが1円落として102円しかなかった。
その時、2回お店に行って50円のを1個ずつかって51円をはらって2つ買うことが
できた。  100*1.03=103円 50*1.03=51 51*2=102円
(生きた数学 かしこい例)

出席点と宿題(レポート)と中間テストを総合的に判断して成績をつけることを希望するが
すべて出席して宿題を全部提出したなら、最低「可」は確保してほしい。
(ほとんど全員の希望)