建設設計製図   教育に利用

   アイデア募集中  アイデア募集中  アイデア募集中

 

  

                    

  
     

公務員試験の問題は講義の中でちょっと紹介

  

建設設計製図(宮本分)

設計製図の例として橋梁をあつかいながら、鋼構造物と合成構造物の 設計に必要な知識を学ぶ。

建設設計製図(宮本分) 第1回目

影響線のミュラー・ブレスラウの原理
就職の話  今年は11月に研究室仮配属
冬休み課題の案内

教科書についての質問があった。 教科書は橋梁工学(シラバスを読みましょう)
製図はいつやるのか 冬休みの課題として設計製図がある。その前に補足説明をする。
テストはあるのか。 テストはしないが、出席と課題提出を総合評価する。
HPを見せるときは前を暗くしてもよいが、黒板に書くときは明るくしてほしい。 了解
中国の話がよかった。 また機会をみて話しましょう。

建設設計製図(宮本分) 第2回目

曲げモーメント影響線の補足
溶接の記号と強度計算
青函トンネルのビデオ学習
宿題(溶接の計算、曲げモーメント影響線の計算) 

プロジェクトXの青函トンネルのビデオは大好評だった。
また機会をみつけてビデオを見せましょう。
ビデオの時間をとるため、駆け足で講義をしたら、忙しかったという感想があった。
やはり多少時間延長しても、わかるように説明すべきか。

建設設計製図(宮本分) 第3回目

ボルト接合の強度計算
阪神大震災のボランティアのビデオ学習

宿題(ボルト接合の計算)

ボランティアの登録制度とか役割について考えるきっかけを与えた。
講義での理解が不足のため自分の宿題に自信がないものがいる。
優れた解答を次回に掲示することにしよう。
宿題を複数出すときは1つ解答すればよいのかという質問に対して、最低1つでよい
というのが答えです。
おおむねビデオは好評のようなので続けたい。

建設設計製図(宮本分) 第4回目

連続桁の曲げモーメント影響線の計算
TAの沼田君に説明してもらった

宿題(連続桁のM影響線の計算)

用意されたプリント資料がわかりやすかった。
連続桁の曲げモーメント影響線の計算方法がわかった。
若いTAの説明は好評のようだ。

建設設計製図(宮本分) 第5回目

オイラーの座屈荷重
オイラー座屈応力度
建築学会制作の振動のビデオ学習
コペルニクスの宇宙観のビデオ学習

宿題(種々の支持条件柱の座屈公式。オイラー座屈曲線を描く、振動ビデオの感想)

振動のビデオ2度目なので理解が深まった。
コペルニクスの時代、常識がくつがえされることに興味をもった。
本日の3分間スピーチは話題性に富んでいておもしろかった(工夫した話題は評価される)。
後ろに座ったので添え字が見にくい(前の席が空いているのだから前に座ったら)。
おおむねビデオは好評のようだ。しかし、バイリンガルの音声は聞き取りにくい。

建設設計製図(宮本分) 第6回目

座屈理論を発展させた許容応力度の式

黒部第四ダムのビデオはやはりみんなに感動を与えた。
こんな苦労があったことを知って現地に行けば更に感動が深まるだろう。

建設設計製図(宮本分) 第7回目

座屈許容応力度式を使った例題
ポルトガル人の大航海時代のビデオ学習

3分間スピーチの内容は最近の公共事業のことだった。
みんなに感動を与えたので発表者は良い評価だった。
就職の時の面接でもきっと役に立つはず。

建設設計製図(宮本分) 第8回目

合成桁の理論
阪神大震災ビデオ

建設設計製図(宮本分) 第9回目

合成桁の補足
プロジェクトXの新幹線のビデオ

建設設計製図(宮本分) 第10回目

特別講演
21世紀の橋

この講義の感想

松尾橋梁北川部長の講演は具体的だったしわかりやすくて好評だった。
女子の就職現場の問題点をいちいちわかりやすく例をあげて説明したのでみんな納得。
外国の橋梁工事の失敗した例でも、関係者は再度チャンスが与えられるのに
日本では一度失敗すると永遠に葬られるから、なかなか工事の失敗は公表されない。
という話を聞いて、若い学生たちは日本ももっと情報公開すべきであるという意見を書いた。
日本は外国の架橋工事の事故例をよく研究して、決して新しいことをしないで
橋梁工事の失敗を少なくするというプラスの面にも、学生たちはちゃんと聞いていた。
医学と橋梁の共通ワード(ストレス、疲労、スケルトン)になるほどと思ったようだ。
マニュアル人間になるなという言葉は印象に残ったようだ。

建設設計製図(宮本分) 課題

教科書「橋梁工学」247ページポストテンションPC橋の設計
あるいは
教科書「橋梁工学」277ページ活荷重合成桁橋の設計
締め切り 平成14年1月

物理の元学生部長の先生と会ったのです。
学生に毎週、その講義でわからなかった質問を紙に書かせるという先生のことを
聞きました。こうすれば、学生も先生も問題点がわかる。
さっそく平成13年度に実行してみました。

 

教室の楽しい写真はこちら

                                     

  

明石海峡大橋          橋の写真集夏休みにみんなが写してきた橋の写真も

「橋梁工学」

「橋の文化史」