7/21 ウルムチ滞在
日本時間14:00−15:10 徠遠賓館で昼食。ここは中華料理。
クズ(澱粉)で作った麺と赤ピーマンの料理(涼粉)は、どこか冷麺を思い出させるものであった。
後日、アリム氏から聞いた涼粉の作り方。
(1)片栗粉に塩少々、少量の水でペースト状にし、熱いお湯を注ぎながら、
かき混ぜた後、自然冷却する。
(2)塩少々、黒酢、化学調味料、赤ピーマン、唐辛子、キュウリでたれを準備する。
(3)固まった涼粉をお好みの形で切って、たれをかけて食べる。
2000年10月、シンガポールの中国人の家で涼粉と同じようなものを食べた。
涼粉と同じ歯ごたえの、スープの具であった。
聞くとやはりジャガイモ(洋竿)澱粉が原料らしい。
しかし、名前は粉条あるいは粉絲というとのこと。
凉粉liangfen: 青大豆を原料とする(竹内実、北京、文芸春秋)