橋梁工学の改訂版に対する要望

この教科書を使ってみて、いろいろ思いついた要望をメモにまとめてみました。

PCプレキャストT桁編

自分のやり方で教科書と完璧には一致しなかったところ。
3.床版の設計
 3.5 断面定数
 3.6.2 プレストレス力の計算
4.主桁の設計
 4.2 断面定数の計算

まったくわからず、教科書の値を使ったところ。
3.6 橋軸直角方向(PC構造)の設計
 3.6.2 プレストレス力の計算
     緊張作用時の意味
3.8 終局荷重作用時の曲げ破壊に対する安全性照査
 3.8.1 橋軸直角方向の安全性照査
      主桁ハンチ端部、床版の支間中央部のMuの求め方
 3.8.2 橋軸方向の安全性照査
      RC断面の幅1m当りの破壊抵抗曲げモーメントMuの求め方
4.主桁の設計
 4.3.1  曲げ剛性係数、ねじり剛性係数
 4.3.2  分配係数
 4.4  (2)場所打ちコンクリート部の自重
       横桁自重(外桁に対して、中桁に対して)
    (3)地覆、防護柵、舗装の自重
 4.5  (2)活荷重による断面力 支間中央部せん断力
 4.9  引張鉄筋の仮定
 4.10  終局荷重作用時の曲げ破壊に対する安全性照査
      主桁断面の破壊抵抗曲げモーメントMuの算定の仕方
 4.11.2 コンクリート平均せん断応力度の照査
      有効プレストレス力の鉛直分力
 4.11.3 設計荷重作用時のコンクリート斜引張応力度の照査   
5.横桁の設計
 5.2  断面定数
     曲げモーメントに対する有効断面
 5.4  設計曲げモーメント
 5.5  設計曲げモーメントによる曲げ応力度
 5.6  プレストレス力の計算
     各有効断面に対するPC鋼材本数の算定の仕方
 5.8  終局荷重作用時の曲げ破壊に対する安全性照査
     横桁断面の破壊抵抗曲げモーメントMuの算定の仕方
 鉄筋加工図もわからなかった。

 このコメントは、平成10年入学の3番と53番と58番と76番の学生でした。

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