シンガポールの名前の由来

シンガポールの名前はラッフルズがつけたが、 まずバンコクのことからはじめよう。 >バンコク→現地語ではクルンテープル→天使の都の意味→ロス・アンジェルス なるほど。しかし、正式名称は長い名前ですね。じゅげむじゅげむ。 >タイのビールは、シンハービール。シンハー(Singha)というのは、ライオンのこと。 シンハーと聞いてシンガポールを連想。 これは まさにその通り。 タイ語のシンハーは、マレー、インドネシア語圏になると シンガーに近い音になる。 また、獅子を中国語で読むとシーハとかシーサに 近い音になる。 日本でも、沖縄や奄美列島では獅子の置物をシーサと呼ぶので、 こうやって徐々に方言にのって伝わってきた共通の言葉だったわけだ。 タイ語のシンハー→マレー語圏のシンガー→中国語のシーハやシーサ→沖縄のシーサー マーライオンはこうして沖縄のシーサーの親戚となる。