「花」武島羽衣作詞 滝廉太郎の作曲だが、

これは源氏物語の胡蝶の巻の六条院の宴の歌

「春の日のうららにさしてゆく船は、棹(さお)のしづくも花ぞ散りける」からの本歌取りだ。

田辺聖子の指摘

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No.11b