むかし日本の道は地形に沿って細々と続いた。 やがて道の端は川にぶつかった。 そこで、人は橋を架け、こちらの端と向こうの端をつないだ。
橋とは、「もの」を越えて、「もの」と「もの」をつなぐ。 橋 箸 端 嘴 梯子 艀 柱