インターネット、とうとう小学生が友だちを斬りつけた

ホームページをめぐってのトラブル
仲の良かった女の子が友だちの女の子をナイフで斬りつけて
動脈出血のため死亡させた。

大人でもネットのトラブルは案外多いのです。
言った言わない、消せいやだ拒絶する、等など
フレーム(炎)と呼ばれる論争で時には閉鎖されるBBSもあります。
私も何度も立ち会ったので、その面倒なことは知っていますが
ついに小学生まで....絶句

大学生ならともかく
小学生にまでインターネットを
全面的に開放するのは
ちょっと考えた方がいい
と思わせるような出来事でした。
便利なだけに
免許証みたいなものが必要かもしれません。
 インターネット免許証
そこで学生諸君の意見をアンケートで聞いてみました。

これからの時代は誰でもインターネットが使えないと いけなくなるから、 早いうちから慣れさせたほうがよい。 今回の事件は特別なケースだから、普通の小学生なら大丈夫だ。 この恐ろしい事件は、現代社会がどこかおかしくなってきていることの 現れだと思う。ひと昔前ならこのようなことは絶対に起きなかったはずである。 前日のテレビ番組で、ある書き込みがもとで人を殺すドラマを 見たから影響を受けたらしいが、そういう子どもを育て指導するべき 大人たちの責任が大きいと思う。 インターネットは、誰に見られることもなく、相手と会話できるが、 友だちどうしならば、ネットに頼るよりも、直接おしゃべりすれば よいと思った。 インターネットの規制はゆるい。確かに情報量が多く便利であるが、 情報の中には教育的あるいは発育的に問題のある情報もある。 子どもたちにはその判断が難しいものもあるから、情報に左右されない 子どもを育てるためには、情報にふれさせながら、良いこと悪いことを 学ばせるべきである。 小学生のインターネット利用においては、見ることのできるサイトを きちんと規制すれば、大いに利用すべきであろうと思う。 知識もつくし、世の中が見えてくるし、パソコンの利用技術もつくなど いいことがたくさんある。 インターネットや刃物の危険性を訴えるよりも、情操教育に力を入れる ことが重要である。便利なものは正しく使ってこそ便利なのだし。 インターネットの使用を禁止する必要はないが、家族は子どもの 様子を気をつけて見ていたり、ネットのことを話題にして その世界にばかり閉じこもらないように指導するべきだと思う。 インターネットは最新の情報がすぐに入手でき、いろいろな情報にふれて 視野を広げる良い機会でもあるから、インターネットを使わせたほうがよい。 だが一方で負の部分も多いので、子どもに悪影響を与えるようなHPの規制や、 学校でのインターネットに関する指導を強くした方がいいと思う。 インターネットに限らず、幼いころからの道徳を学校だけでなく 周囲ではぐくむべきだと思う。 小学校でインターネットを使わせてよい。学校で、やってよいこと、 悪いことを教える授業などを行えばよいと思う。 学校で使わせるならば、まずはマナーをしっかり教える必要がある。 また年齢に応じた制限を設けたブラウザ等を用意する等の対策を 立てるなら、使ってもよいと思う。