旅行のプラス面とマイナス面

学会に出席したり、研究所や施設を見学したりして
日本中を旅行してきました。
国際会議や海外旅行もしてきました。
旅行の利点と欠点を、某掲示板でみんなに書いてもらったので、
ちらっと紹介します。

船旅行の利点

   ゆうべテレビで、旅行をすると人間は楽しくなり、ストレスが減り、 病気に対する抵抗力も増えるという、結構な番組を放映していま した。みんな見ていたでしょうか。選ばれた参加者の1泊2日の旅 行に、大学の先生とスタッフが附いていって、すばらしい景色の所 でみんなが感動した時、脳波測定と採血をしていました。それから 泊まった宿で、温泉に入ったり、ご馳走を食べたり、中でも圧巻は 松茸取りでした。松茸を見つける度に歓声をあげ、また脳波、採血。 結局、旅行をすると元気になって、ガンなどにかかりにくくなる 免疫力が増えるという解説でした。ドーパミンが分泌、他のなんと かというホルモン(名前忘れた)も分泌。 みなさんは旅行をして、何が良かったでしょうか。何が楽しかった でしょうか。海外旅行で得られたもの、利点など。 海外でのロマンスや「外国語を話す」ことはドーパミンを増加させ、    CDを聞きながらプールサイドやジャグジーでだらだらする事は    β?エンドルフィンを増加させるんだ、ということがよくわかりました。 残念ながらその放送は見逃してしまいました。    旅行の効用は沢山あるのでしょうが、    私は「旅行は自分の夢を具体的に成就していくひとつの方法」    として以前から自分の心の中に位置づけていました。    夢がひとつひとつ叶えられ成就していく成就感というのは    何にもまして大きな悦びのように思います。    その悦びは自分の感性や人生観などにいろいろリフォームして    自分を育ててきているように思います。 これはいいですね。    海外旅行好きな私は病気にあまりならないんですけども、    これが理由だったのでしょうか。     旅行の楽しみは、景色も良いけど、     やっぱり現地の人の生の生活に触れることかなー?     観光地はガイドブックやTVでも紹介されるけど、 そこで暮す普通の人々の生活って、なかなかわかりにくものですからねー。 旅行、確かにすばらしいと思いますよぉ。そんな放送をやっていたとは。     旅行をすると、何とも言えない解放感を得られるんですよねぇ。     それは事実だと思います。一度味わったら、やめられないというきもしますし。

旅行の欠点

      旅行をしたらこんないいことがある、ということについて 書いてみました。皆様の発言は大いに参考になりました。 しかし、ものごとには必ず”うらおもて”がある。一方的に良いと いうものはない。やはり、欠点とかマイナスの面があると思います。 旅行のマイナス面として、お金がかかる。異国で日本のない 病気にかかる。疲れる。犯罪にあう可能性がある。旅行が縁で、        無理な頼みをされることがある。 miyamotoさんがお書きになった上の記事に関連しますが、     突発的に起きるアクシデントや事故、病気など、     団体ツアーで参加している場合などはどうしても     添乗員やガイドさんが頼みの綱になってしまうと思うのです。     日本人は危機管理がヘタだとよくいわれますが、     最近はパスポートを擦られたりだまし取られたりするケースが     増えているようです。(ニセ警察官に注意しましょう)。     やはり人に頼らずある程度のことは自分で処理できる自己責任 能力を身につけておきたいものです。     ヨーロッパやアメリカの大都会には見事な芝生の公園がありますが、     ここでの注意、若い人たちがここでヤクをやっています。     きれいな芝生の上で横になってみたいとは誰しも思うこと。     ヤクをやった後の注射針などが落ちていることがあります。     こんなものにさされたら厄介です。気を付けましょう。    本に書いてあるのは、海外で借金を申し込まれることですね。     私はそういう目にあったことはないのですが。     わずかの金額をたてかえてあげても帰国して本人は忘れて     返してくれないそうです。      田舎から初めて都会に出てきた女の子、というわけではありませんが、     海外で日本語で話しかけてくる現地人はドロボウと思え、     外国語で借金を申し込まれたら、外国語を話せないフリをしろ、     というところですかね。     ウィーンでは東欧系の顔をした方から、よく物乞いをされますが、     その直前までドイツ語をペラペラしゃべっていても、     その時はすぐさま日本語で「私はドイツ語が話せません」     と答えるようにしています。 海外旅行にともなう事故は、自分で気をつけていても避けられないことは     時々起きます。観光客が多く集まる大都会や観光名所などで起きた ケースから、数人の段ボールを持った少年少女達に囲まれて     所持金や所持品を奪われた。     残地下鉄の中で数人の男に囲まれてポーチのチャックを開けられ 貴重品を奪われた。     客スクーターで後から来た男にバッグを奪われそうになった。     エレベータの中で危険な目にあった(これに似たことは東京の池袋 でもありましたね)     性的な犯罪はむしろ少なく、ほとんどは金銭やパスポートの被害。     かグルになったニセ警察官と闇両替人による高額紙幣のすり替えなど の金銭的な被害、パスポートの巻き上げなど、旅行先で見聞きし、     また自分でも経験したトラブルです。     ツアーであっても自由行動時の単独行動などで、このような事故に     巻き込まれやすいのです。      観光地でも、けっこう事件は起きていますね。      発展途上の国では、公務員も信用できないことがある。      自分の身は自分で守る。      miyamotoさんの言われる通りですね。海外では自分の身・健康は      自分で守るしか有りませんよね。日本の大使館も当てにできませんし。    私も、地下鉄でのスリ、ホテル内での盗難、トイレでの強盗、      レストランで服の上に汁をかけられる、恐喝等々色々ありましたが、      何とか命だけは助かってます。      いざという時は、すぐにお金を渡して逃げる事が一番ですね。  上司との関係が悪くなる?(^-^; おみやげ(ブランド物)を頼まれる。これだけはイヤです。     自分の自由時間が減る・・・ マイナス面は旅行中ニュースが入らなくて、情報が遅れること。     帰国後は浦島太郎状態で、不在中に溜まった新聞雑誌で情報の遅れを取り 戻しています。