帝釈天

柴又帝釈天
寅さんには異母姉妹がいる。
時々帰る実家くるまやは団子屋

柴又帝釈天の説明板に、帝釈天は毘沙門天であるかのように書かれてあったが
帝釈天は毘沙門天ではない。
古代インド神話における代表的な神で
諸天中の天帝という意味で天帝釈、天主帝釈、天帝などという。
梵天とともに仏法守護の善神とされている。
法隆寺「玉虫厨子」の側面に描かれる本生図のうち、
「施身聞偈(せしんもんげ)図」の中の菩醍形の帝釈天が
日本最古の作例である。

須弥山(しゅみせん)の頂上にいて、
部下の四天王を中腹の東西南北に配置し、
仏法を守護する神としての帝釈天。

四天王とは
東に持国天
南に増長天
西に広目天
北に多聞天(毘沙門)