ある人の体験より
今、プロバイダー(マンションまるごと光ファイバー)から 「通信障害のお詫びメール」が来ました。 日曜日は朝から夕方までずっと通信不能だったようです。 今日になって判明したその原因は、マンションの居住者が受け取ったメールのウィルス。 それのせいで、ルーターを通過するバケット量が増大した 今日、プロバイダーの技術者がその人の家に行って、 感染したウィルスメールを除去したのだそうです。 他の人に迷惑をかけないためにも、ウィルス対策はしておかなければならないわけです。 LANの中での個人の受け取ったウィルスメールが 全員に被害を及ぼす例としての報告でした。 私の職場ではウィルスメールをもらった人がそれをMLに転送してしまい (本人は「こんなのもらってしまったのですが、どうしたらいいんでしょう?」 というつもりだったそうな)、ウィルス対策ソフトを入れずしかも エクスプローラーでメールを読んでいた人が感染してしまい、 しばらくかなりの量のウィルスメールがMLを飛び交うという事態がありました。 原因を作った人に親切心を出して、こういうメールはMLに流さないで! とお願いしても、「また、こんなウィルスメールが来ました。 だから送ってきた相手にこう返事をしました」と転送をしてくるのです。 管理人が「早くウィルスを除去してそれからMLに書き込んでください」 とお願いしても全く自覚なし。 仕事上で必要なMLでしたが、対応ができないなら抜けてもらいます! といってやっと駆除してもらえたのでした。