フォッサマグナとマグナカルタ

フォッサマグナ

本州の中央部をほぼ南北に横切る構造帯。糸魚川‐静岡構造線。
E. ナウマンが命名した(1886)。

フォッサマグナ(ラテン語で大地溝の意味)
 fossa は〈みぞ〉〈堀〉、magna は〈大きい〉


マグナカルタ

イギリスで1215年6月15日付で発布された63ヵ条の法。
イギリス憲法の一部とされ,しばしば〈大憲章〉と訳される。

国王と貴族を中心にした臣民との関係を規制する雑多な規定から成り立っていて、
王の具体的な専横を制限しようとするものであった。

主君に値しない国王を文書によって縛り、その大権を被治者側から制限しようとした。
ジョン王の失政に困った貴族たちが考えたものとされている。

マグナカルタ(ラテン語 Magna Carta)  英語はGreat Charter