土木技術者と地質学の感想
期日 平成13年4月12日(木)
本日の講義でわかったこと
・イグアナとイグアナドンの名前の関係
・化石や地質学が土木に関係すること
・土木の歴史が深いということ
・土木工学がいろいろな学問分野と関連していること
・土木技術が、見方により戦争目的になったり平和目的になること
・ナポレオンは大学教育の大切さを十分理解していた
・建設工学=土木工学+建築工学
・土木と建築の違い
・土木は中国からの言葉で、建築は日本人の造語
・この学科は建築ではなく土木であること
・建築より土木の方が就職口が多く有利であること
・建築より土木の方がより工学的であること
・この学科を卒業しても一級建築士になれるということ
・岩手県の貴重な蝶が自然のバロメータであるということ
・環境を考えながら建設をするべきである
・環境を守るのには、自然のままにするのではなく、人の手を加えることが必要
・人間が手入れしないと、マツタケもチョウセンアカシジミも殖えない
・九大土木の林桂一教授の作った高等関数表をアインシュタインが使ったこと
・仕事をしていく上で対人関係が重要だから心理学を勉強する必要性がある
・測量技術と測量器械の進歩には卒業してから対応し、、大学では主に原理を学ぶ
・大学入試の成績と卒業時の成績には必ずしも相関はない
よくわからなかったこと
・この講義全体の内容
・一級建築士になるために何を勉強したらいいか
・技術士の資格を取るために必要な勉強
・一級建築士と二級建築士の違い
・建築の就職先が少ない
・環境を学んだらどんな職業に就けるのか
・環境を守るため、自然のままで人間が手を加えないのは違うということ
・自然に手を入れるのと手を入れないのと、どちらが生物にとってよいか
・里山に住む生物が、里山のないときはどうやって生き延びてきたのか
・石が圧縮に弱い
・石アーチの水道橋の土台は重さにたえきれず壊れなかったのか
・橋を作る時に、石で作る場合と鉄で作る場合の利点や欠点がわからない
・貴重に蝶の卵を採りに来る人は成蝶を売るためというが、誰が買うのだろうか