モーゼの出エジプト記の次に レビ記がある。 そこに次のようなことが書かれている。
ひづめが分かれていて反芻（はんすう）する動物は 食べてよい。
しかし、らくだ 岩だぬき 野ウサギ 豚は食べてはいけない。
水の中にいる生き物で、ひれやうろこのないものは食べてはいけない。
鳥の中で食べてはいけないもの はげわし はげたか とび はやぶさ カラス だちょう よたか かもめ ふくろう う みみずく ペリカン 野雁 こうのとり さぎ こうもり である。
羽があって四つ足で歩くものでも食べてよいものは いなご こおろぎ ばった 四つ足で歩く生き物のなかで 足の裏のふくらみで歩くものは 汚れたもの。
（当然食べてはいけない） もぐら やもり わに とかげ カメレオン これらは汚れている。