1. 禁川稿
そう昌徳宮の禁川稿は敦化門を過ぎ、仁政殿に通り過ぎる道にある。
この橋は残されている宮の橋として最も古く、太宗11年(1411)に
設けられた。禁川稿は二つの虹霓で作られ、虹霓の基石の上には河馬模様の石獣を
配置してあり、橋の底には竜の頭が刻まれてある。橋の底は魚道形式を真似し、長台石
を三つに分け、隣に置いたが、底の石の真ん中の部分が若干高く、曲面の長台石を敷いて
置いてあったのが特徴である。禁川稿は幅12メートルで宮の橋のしては最も広い。
*位置:ソウル特別市鍾路区臥龍洞昌徳宮内
*完成時期:朝鮮 太宗11年(1411年)
*形式:虹橋(長さ13m 幅12m)