INSレポートの研究会の活動報告 研究会名 構造物設計研究会 岩手県は広い上、山岳が多い。それゆえ、道路を建設するのに 橋梁やトンネルが多くなる。 岩手県の地域性を考えながら、世界の構造設計技術を学ぶ研究会を作った。 この研究会活動を通じて、岩手県の建設設計技術を高めることが目的である。 また同時に、建設設計技術に携わる卒業生の技術交流も目指している。 会長 宮本 裕 副会長 今野正春(岩手県土木技術振興協会理事長)、 副会長 宮本達朗((株)構造技研東京支社 技術部長)、 副会長 工藤勝昭((株)土木技術コンサルタント技術1課 課長) 幹事長 出戸秀明 幹事 澤口 央(岩手県総務部総務室入札管理監補佐) 会員数 約50名 今年度の活動 平成23年1月28日(金)に岩手大学工学部7号館4階412室において研究会を開催し 情報交換をおこなった。 そのとき下記の話題を提供していただいた。 新日本技研株式会社 倉方慶夫 「鋼連続合成桁の設計における幾つかの問題」 株式会社土木技研 松原和則 「岩手県内市町村長寿命化修繕計画策定事例紹介」 株式会社中央コーポレーション 堀合 聡 「変位に着目した鋼鉄道橋のモニタリングに関する基礎的研究」 株式会社デンロコーポレーション 西尾吉史 「溶融亜鉛めっき中におけるT継ぎ手溶接平板の3次元熱伝導-熱応力解析」 東日本高速道路株式会社 東北支社 加藤 哲 「道路橋の舗装表面とRC床版上下面との損傷関連性に関する研究」 岩手県県土整備部 島津雅洋 「おじいちゃん橋プロジェクト 〜古い橋を町のシンボルに〜」