INS構造物設計研究会の報告

INSレポートの研究会の活動報告

研究会名 構造物設計研究会

岩手県は広い上、山岳が多い。それゆえ、道路を建設するのに
橋梁やトンネルが多くなる。
岩手県の地域性を考えながら、世界の構造設計技術を学ぶ研究会を作った。
この研究会活動を通じて、岩手県の建設設計技術を高めることが目的である。
また同時に、建設設計技術に携わる卒業生の技術交流も目指している。

会長  宮本 裕
副会長 今野正春(岩手県土木技術振興協会理事長)、
副会長 宮本達朗((株)構造技研東京支社 技術部長)、
副会長 工藤勝昭((株)土木技術コンサルタント技術1課 課長)
幹事長 出戸秀明
幹事 澤口 央(岩手県総務部総務室入札管理監補佐)

会員数  約50名

今年度の活動 
平成18年度は多忙のため、研究会は開催できなかった。
なお、18年度の活動関係は下記のとおりである。
 ・岩手県庁との共同研究として、県内の橋梁の補修工事をてがけた。
 ・会員である岩手大学工学研究科博士後期課程の新銀武氏が
  「積雪寒冷地の地域的劣化特性を考慮したブリッジマネジメント手法に関する研究」
  で岩手大学大学院工学研究科より博士の学位を授与された。
 ・田野畑村思惟公園の木橋の強度診断を行い報告書を提出した。