INSレポートの研究会の活動報告 研究会名 構造物設計研究会 岩手県は広い上、山岳が多い。それゆえ、道路を建設するのに 橋梁やトンネルが多くなる。 岩手県の地域性を考えながら、世界の構造設計技術を学ぶ研究会を作った。 この研究会活動を通じて、岩手県の建設設計技術を高めることが目的である。 また同時に、建設設計技術に携わる卒業生の技術交流も目指している。 会長 宮本 裕 副会長 今野正春(岩手県土木技術振興協会理事長)、 副会長 宮本達朗((株)構造技研東京支社 技術部長)、 副会長 工藤勝昭((株)土木技術コンサルタント技術1課 課長) 幹事長 出戸秀明 幹事 澤口 央(岩手県総務部総務室入札管理監補佐) 会員数 約50名 今年度の活動 平成16年7月29日(金)に岩手大学工学部7号館4階412室において研究会を開催し 情報交換をおこなった。 そのとき下記の話題を提供していただいた。 川崎重工業株式会社 村岸 治 「疲労センサーを用いた既設鋼橋の疲労寿命診断」 岩手大学工学研究科博士後期課程 新銀 武 「積雪寒冷地の塩化物供給を考慮した床版余寿命診断」 岩手大学工学建設環境工学科教授 宮本 裕 「中国最新事情〜高速道路」