INS構造物設計研究会の報告


>>>INSレポートの研究会の活動報告
>>清>>水健司宛、kshimizu@iwate-u.ac.jpまでお送りください。
研究会名 構造物設計研究会

岩手県は広い上、山岳が多い。それゆえ、道路を建設するのに
橋梁やトンネルが多くなる。
岩手県の地域性を考えながら、世界の構造設計技術を学ぶ研究会を作った。
この研究会活動を通じて、岩手県の建設設計技術を高めることが目的である。
また同時に、建設設計技術に携わる卒業生の技術交流も目指している。

会長  宮本 裕
副会長 今野正春(岩手県二戸地方振興局長)、
副会長 宮本達朗((株)綜合技術コンサルタント仙台支店長)、
副会長 工藤勝昭((株)土木技術コンサルタント社長)
幹事長 出戸秀明
幹事 澤口 央(岩手県土整備分道路建設課課長補佐)

会員数  約20名

今年度の活動 
平成13年5月31日(木)に建設環境工学科において研究会を開催し
情報交換をおこなった。
また、INS公開講義として、
平成13年7月28日(土)に
岩手県庁道路建設課長 小田島正憲氏に
「北上大橋について」および
(株)土木技術コンサルタント社長 工藤勝昭氏に
「岩手県の建設コンサルタントについて」
の講演をしていただいた。
これらの講演により啓発され、建設環境工学科構造工学研究室の
修士論文や卒業研究のテーマとして、
2主桁橋梁や波形鋼板ウェブPC橋の研究、あるいは
溶融亜鉛めっき中における鋼構造物の熱応力解析を
選び研究を深めることができた。

平成14年度は研究会、見学会、INS公開講義を企画している。
将来はホームページにもこの研究会情報を載せることを考えている。