ライベクーヘン あれはクリスマス市のとき食べた記憶が。
あんこさんによると、「ライベクーヘン」は、じゃがいもパンケーキのことです。
生のじゃがいもをすりおろして水を切り、卵、小麦粉、玉ねぎのみじん切り、
塩こしょう、などを混ぜてパンケーキのように焼く。
ドイツではこれに甘いアップルソースをつけて食べます。
そして、これは日本のM店で朝8時過ぎの開店の時、ポテトフライが揚げる準備が
できないとき、代わりに出てくるものに似ていると私は思うのですが。
油たっぷりのコロッケ状のもの。(私の偏見かな)
札幌のガーデンコートで食べたら、全然違うものでした。
M店で朝8時過ぎに出てくるものは中華料理顔まけの油たっぷり。
ライベクーヘンは意外にあっさりした食べ物でした。
甘いアップルソースをつけるものなるほどという感じ。
ライベクーヘンを食べる。
札幌のガーデンコートはドイツ家庭料理の食べられるレストランです。
ガーデンコートに飾られたジョッキや陶磁器はすばらしい。
Weltenburger Kloster Bierは1050年からの長い歴史のあるビール。
クネードル付きコルドンブルーもおいしかった。
はつみさんのライベクーヘン
作り方
(1)皮をむいたじゃがいもをすり下ろす。
(2)みじん切りにしたタマネギと卵を加えて混ぜる。好みで塩こしょうをする。
(3)フライパンにたっぷりめの油を入れる。(タネがぎりぎり油に浸らないくらい)
(4)あたたまったら、おたまで一杯ほどタネを流して平らに形を整える。
(5)中火で焼き加減を見て、強すぎれば時々弱火または火から遠ざける。
(6)焦げいろがついたようならひっくり返して反対側も焼く。
(7)焼き上がったライベクーヘンの油を切ってから皿に盛る。
(8)アップルソースを添えるとドイツ風。