部屋を借りる契約上のトラブル
ある悪質と思われるケース
以下に紹介するのは特別なケースと思われますが これからドイツに留学される方の参考になるかもしれないので紹介します。 なお、話題提供者からの了解を得ています。 早い話、率直に言うと、”取れるところから取ろう!”って輩がいるので、、、。 本当のお金持ちから借りるのが良いと思います。本当のお金持ちって、お金に執着無いし、 「DESYの研究者に住まいを提供させて頂こう!」って、半分ボランティア精神だし。 幸い、DESYの近辺にはエルベ川沿いや、Othmarschenと言う、高級住宅街がありますので。 また、大家さんの勝手、我儘で契約半ばにして、追い出されたポスドクも実際居ますので、 DESY書式の契約書と、ハンブルグ市書式の契約書を交わす事をお勧めします。 ハンブルグ市書式の契約書に付いては、ハウジングオフィスのオフィスワークの ”おばちゃん”に尋ねるか、もし、弁護士の知り合いが居れば、 その方に立ち会って貰い、契約すると良いでしょう。 オフィスワークの”おばちゃん”は大家さんのつよーい味方なので、何を言っても無駄です。 ※そのことに気付いたのは、交渉時になって、初めてだったことは、もう、書きましたが。 外交の”おばちゃん”は結構、話の分かるヒト。何か有ると、直ぐ、外交の”おばちゃん” に言うのがベストです。ただ、外交の”おばちゃん”は、普段、オフィスに居ないので、 先ず、メールを書くと良いでしょう。 前の大家さんには、上手いこと言われて、騙されたので、ちょっとした事でもイイから、 外交の”おばちゃん”にメールを送るようにすることをお勧めします。 写真を撮る事もお忘れなく。初めからの事(汚れている、壊れている、傷付いている等) まで、持ち出されて、私達は「私達ではない!」と、証明出来なかったから、沢山請求されたし。 ※元大家さんは、「○×は初めからで、あなた達じゃないから。」と、 契約時にハッキリ、キッパリ、言ってたんですよ! こんなところでしょうか?また、思い付いたら、書きます。 これからの方の為に、どうか公開、報告で、是非役立てて下さい。 そうでないと、私も報われませんから。 大家さんの名前は、Schumannさんです。 もう一つ付け加えると、夏期休暇でハンブルグに戻る大家さんの都合があるので、 一端、お断りしたんです。※主人のDESYでの契約が9月迄なので。 ところが、「我々は、休暇旅行をするので、確約出来ないが、 また、契約も6月末日迄しか交わせないけれど、7月中旬迄貸す心積もりがある。」 と言って来たのです。他にも色々おっしゃたので、「そこまでなら!」で、 契約したんです。 だから、まさか、「6月28日に帰国するので、それ迄に出て行ってくれ! 家賃は契約終了日より早まった分、返すから。」ってメールが来るとは 思いもよりませんでした。 ハウジングオフィスのオフィスワークの”おばちゃん”は、当然、 「Schumannさんが、戻るまでに、出て行かなければならない!」でした。 家賃返還に付いて、「28日だから、28、29、30日の3日分。」と 正当に要求したのですが、「28日は、夜帰ってきた。夜迄住めば良いじゃないか!」と 支離滅裂。 それに対し、「時間では無い。28日は終日住めない訳ですから。」と言っても、 結局2日分しか返済されませんでした。 元大家さんの腹勘定に、○×EUROは私のもの!ってあることが、みえみえでした!