ダウシュ先生の思い出

ドイツ留学も決まり、ドイツ語の勉強やドイツ情報の獲得に力を入れているとき
岩手大学のドイツ語の先生として女の先生が来られました。
それがダウシュ先生です。
留学から帰ってドイツに手紙を出したりするときも大変助けていただきました。
美人で優しい女の先生で、学生たちからもしたわれたようです。

ドイツ人なのに日本のことをよく知っているので、それを誉めたところ
外国人だからといって日本ことをよく知っているというのは Vorurteilであると
言われました。この言葉はダウシュ先生に教えていただいたのです。

秋田の公立短大の野村先生は、秋田と姉妹都市のパッサウに留学したことのある
ドイツ通の先生ですが、実は岩手大学の学生時代にダウシュ先生にドイツ語を習って
それが大変強い影響を与えたようです。
野村先生からダウシュ先生の消息を聞かれ、私もドイツ語の先生たちに問い合わせ
たりしました。

このほど東京からダウシュ先生がこちらに来られたので、ドイツ語関係者が集まって
歓迎会をしました。野村先生にも声をかけたら新幹線で駆けつけてくれました。
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