私は1982年5月にフンボルト財団奨学生の研修旅行の途中で
西ベルリン滞在中に半日だけ東ベルリンを訪れたことがあります。
今も思い出すのは、静かな雰囲気は北京と似ています。
もっとも中国も経済の自由化の影響で、だんだん変わってきていますが。
当時のベルリン地図(東ドイツの中に壁に囲まれた西ベルリンがある)
ブランデンブルク門は東ベルリン(壁の外の右手は西ベルリン)
ベルリンの地下鉄路線図(西ベルリンを出て東ベルリンを通過して西ベルリンになると停車する)
ベルリンの壁の犠牲者(壁を乗り越えようとして死んだ人のために花が添えられている)
ベルリンの壁の落書き(壁の向こうは有名なポツダム広場)
ベルリンの壁がなくなってから、1991年1月に行って来ました。
ブランデンブルク門もとおりぬけてみました。
壁をとりこわされたブランデンブルク門 (門の上の戦場を駆ける女神像は修理中)
旧東ベルリンだった地域も建設ラッシュでした。
どちらかというと戦前の繁華街が東ベルリンに属していたので、
首都ベルリンの復興には旧東ベルリン地区において盛んなようです。