留学生のアドバイス
留学してアルバイトをする。ちょっと考えると無理なんですが、留学生ゆえできるアルバイトというのもあります。
(たとえば、この町でも警察や裁判所で、通訳が必要なことがあり、その国の言葉を話せる留学生はもてもて)
ドイツでアルバイトを捜す人のために役に立つアドバイスを紹介します。
いろいろ考えて書き込みしようと思っていたのですが、
暇がなく、書き込みができません。
だから、とりあえず「貧乏サバイバル留学術」。
1、アルバイト許可が休暇中のみ、といわれた場合
・実はこれにも抜け道はあります。「書類上」休暇中に働いたことに
してもらうのです。サインをする時は日付に注意!
・「絶対に日本人、またはYさんの能力が必要な仕事」を探し、
雇い主に外国人登録局へのゼメスター中のアルバイト許可願いの
手紙をかいてもらう。これにYさん自身の許可願いの手紙をつけてだす!
ああ〜一部公の場にかくことじゃないけど、今なぜかメーラーが機能しない。
〜
2、ゼメスター中もアルバイトOjだったら即行探すしかないでしょう。お勧めは飲食店。
食事が出るから(出るところを選ぶ!)。そしてタッパーを
持っていって・・・(なんかこればっかり)中華料理店なんてどうでしょう。また
カフェで朝食も出しているところなら早朝のバイトも。寮に学生バーがついていたら、
安全な深夜バイトも。工場の流れ作業のバイトも結構稼げるようです。飲食店・工場は、
沢山の留学生が経験しています。
語学がそんなに出来なくてもOKだから。語学が出来るようになってきたら、もっと割
の良いバイトを探せばいいのです。
大学に日本と関係のある研究・授業をしている先生・生徒がいたらお近付きになって
おく。なんか仕事をくれるかもしれないし、
仕事探しを手伝ってくれるかもしれない。図書館の受け付けなどの、大学内のバイトが
ないかもチェック(大学の仕事はバイト許可がおりやすい)。
Yさんの目的である現代史の先生達にも、自己アピールしまくる!教授の面会時間に、
質問を用意して訪ねていき、熱意を買ってもらって、色々便宜を図ってもらう。
バイト生活をしている友達を見つけたら、いろいろ教えてもらう。中国人・韓国人
なんかは困った時には日本人より頼りになるかも。
3、生活なんかここでは私が貧乏の代名詞になっている気がしないでもないですが、
まあそれは置いておいて・・・・洗濯は手でしましょう。
・キリスト教関係の学生組織(KHGやESG)にもなにか耳寄りな情報がないか
チェックしましょう。エジプト人の友達が、「ESGでもお金を貸してくれる」
と言ってました(自分では未確認)。・ただで飲み食いできるパーティーには出席
しましょう。語学コースのパーティーとか寮内のパーティーは逃してはいけません。
もちろんその時友達をたくさんつくることもお忘れなく。
・大学のSozialamt,AStAのSozialreferatなどにも思わぬ情報が転がっている事があります。
Feteの売り子募集とか、奨学金情報とか。うちの寮にはAStAから、「2学期寮費
ただ」という奨学金があります。
・大学の張り紙にも良い情報があることも(バイトとか、安く物を譲ってくれるとか)・
10月の住処、11月から入る寮に、又貸し、Gastzimmerはないのでしょうか?
メールで問い合わせされては?ああ〜、時間がないので、今日はここまでです。
あ、でももうひとつだけ!
大学内での事務アルバイトは、お金を「給料」としてでなく、
「奨学金」扱いでもらえないか聞いてみる!そしたら
税金はかからないし、バイト許可もいらない。
そういう可能性も探ってみてください。
とても役に立つ情報です。ドイツに留学している方の生き生きとしたアドバイスです。
私の回りにいる私費留学生を見ていると、専門知識や技能を使ったアルバイトなら
比較的合法的にあるようなのです。
ドイツのアルバイト事情とはいえ、世界に共通の点があると思います。
ということで、ここに紹介いたしました。