1982年5月8日 ケンプテン滞在
5月8日 ケンプテン滞在
ロマンの王様の城 ノイ・シュヴァンシュタイン城 まず、ホーエンシュヴァンガウ城を見てから、 ルートヴィッヒ2世が建設した、あの有名なノイ・シュヴァンシュタイン城を見た。 ノイ・シュヴァンシュタインとは、新しい白鳥の(石で造った)城という意味。 シュタインとはもともと石の意味だが、ここでは石造りの城の意味である。 したがって、ノイ・シュヴァンシュタインで新白鳥城の意味になるが、 ここでは、一般に言われているノイ・シュヴァンシュタイン城と呼ぶことにする。 ノイ・シュヴァンシュタイン城入口 ノイ・シュヴァンシュタイン城全景 なんとも金のかけた立派な城で、いくぶん未完成なところもあるようだが、 いったいいくら金をかけたら(王の満足の)完成するのか、ただただ驚くばかり。 王の好みにあわせて、ここにも人工鍾乳石があった。 (翌日に見るリンダーホーフ城には、技術者が苦労して作った人工鍾乳洞があった) この城を見ることが長年の夢であった。 行っても入口で(観光客が多いから)待たなくてはならない。 一定の人数ごとにガイドがついて入場する。 有名な角度からのノイ・シュヴァンシュタイン城の全景 この眺望を得るには、少し歩かないといけない。 (我々は時間がなく、この地点には行かなかった) この写真は後日にドイツに行った日本人からいただいたものである。
ヴィースの教会 ただただ、美しい教会であった。 もっとも、内部の装飾がバロック調のけばけばしさに、見ていて疲れる人が いるかもしれない。 ヴィースの教会本格的なドイツ北半分の地図そうとう大きいので注意
本格的なドイツ南半分の地図そうとう大きいので注意