作文

なんともう2000.12.23に最初のメールが

    

 米国大統領選を顧みて

 今回の米国大統領選は,史上稀に見る選挙戦であるとメディアが伝える中の選挙戦で
したが,私は今まで,アメリカの選挙制度に関して無知だったのですが,テレビなどで
情報を得る中で,とても驚いたことがあります。それは、選挙用紙が州ごとに決まって
いて,投票の仕方もそれぞれ異なるということです。このことに関しては,一人一人の
票が,しっかりと集計されれば,私としては意義はないのですが,その一人一人の票が,
集計に間に合わないなどの理由で,集計されないままになるというようなことは,決して
あってはいけないことだと思います。 たとえ,候補者間に大きな得票差があったとして
も,どれだけの人が,それぞれの候補者を支持し,新しいアメリカになることを望んで
いるのかを,候補者自身も知るべきだと思うし,国民一人一人の意思を尊重することにも
つながると思います。選挙制度については,アメリカは,日本を見習わなければならない
点が多数あると思います。選挙において一番大切なことは,国民一人一人の声を大切に
することだと思います。今のアメリカに望むことは,今回の選挙戦を通して,もう一度
原点に戻り,大統領とは国民の代表であるということを認識し,その声(一票)を,一票
一票開票し,公開することを望みます。
 まず米国大統領選挙で感じたことは、日本との大きな違いである。それは国民が大きな
関心を抱いているということである。日本の総理大臣選挙と形態が違うということが大き
な原因であることは明らかではあるが、これには驚かされる。たしかに日本の間接選挙で
は国民が国の代表者を選んだという実感はないであろう。それならば、失敗してもいいか
ら日本の総理大臣の選挙を直接選挙(もしくは米国と同じように州ではなく県単位でやっ
てみるとか)でやってみたらどうだろうか。国民の関心が増すことは明らかであろう。ま
た政治の失敗を政治家だけにおしつけるのではなく、国民一人一人が政治への責任感を持
ついい機会になることであろう。テレビの討論番組でごく限られた一部の人が政治批判を
行っているようでは、何の改善もできないのではないか。国政に国民が無関心なままでは
危険なのではないのか。そうであるからこそ、これからは国民が積極的に政治参加できる
状況を作ることが必要だと思う。(2001.1.7着信)

  

 ファーストフード店のメリットは、やはり「安い・早い・誰が食べてもたいてい口に合う味付け」ということではないだろうか。
これらの手軽さは、手料理よりもはるかに便利で魅力あるものだろう。
 デメリットとしては、栄養の偏りである。ファーストフード店では、カロリーがとても高く、野菜不足になりがちのメニューばかり
並んでいる。一日に必要なカロリーは十分に取ることができるが、野菜やビタミンなどが不足していると、体がボロボロになっ
てしまう。まして、体の基礎をつくる時期である小・中学生が、このような食事ばかり取り入れていた場合、その人の将来は
暗いと思う。日本が現在長寿国と呼ばれるのは、祖父母の代の人たちのおかげであり、実際私たちが、80・90歳まで元気
に生きている保証はどこにもない。たとえ長生きしていたとしても、それが病気だったり、病院のベットの上だとしたら、私は
意味がないと思う。
 ファーストフード店の利用を少なくし、同じ外食でも和食系の店に行くことをお勧めする。200円くらい高くなるかもしれないが、
それで健康体に一歩近づくと考えれば安いと思う。
(2001.1.10着信) 
  成人式について
  私は今年の4月に二十歳を迎え、来年の1月に成人式に参加するつもりです。自分の成人式まであと
1年となる今年の成人式の様子は考えさせられるものでした。会場で酒を飲む人や、式辞を読む市長
さんを邪魔したり、ニュースで見る全国の成人式は、呆れてしまうものでした。こんなひどい成人式
の実態をふまえ、もう民間の企業に任してしまおうという話が出てきています。せっかく成人の日と
して国が休みにしているのに、その意味が分かっていない人が多い事にがっかりしました。成人式に
真剣に参加しただけで大人の仲間入りとは思いませんが、意識の上で、大人の自覚を持つキッカケに
十分なると思います。価値ある式だと思います。今回の成人式の様子は日本の未来まで心配に思う物
だったと思います。私の成人式は、一部の人の問題だとは思わないが、まず私は目標を持った大人へ
の一歩を形成する大事な日となる事を願います。
(2001.1.12着信)
 かなり前になると思うが、つい最近の出来
事であったという記憶もある。アメリカの大
統領選挙でブッシュ候補がほぼ当選確実と
なった。しかし、この大統領選挙は、結果的
にはアメリカの選挙制度や集計手段のずさん
さを露呈することになってしまった。僕の知
る限りでは、ブッシュ候補には同じくらい民
衆から支持を得ているゴア候補がいた。他に
も候補者がいたが、次期大統領はこの2人の
どちらかにしぼられていた。しかし、投票用
紙を集計する段階で問題が起こった。ある州
で集計作業にミスが生じ(確か、ある一家に
投票用紙が間違って多く配られたというよう
な事だった気がする)、正確な結果を出せな
くなってしまった。しかも両者の投票数はほ
ぼ同数で、その州の結果が、大統領選挙の行
方を左右していると言っても過言ではなかっ
た。さらに、民衆が本当に自分の支持する候
補に投票したかという、意味不明な問題まで
出てきた。これは、名前の横に丸をする欄が
少し複雑になっていて、ブッシュ候補の次に
ゴア候補の所に丸をする欄があって、その欄
が上のブッシュ候補の欄と重なっていて、民
衆の何割かが間違えたんではないかというこ
とだ。最初に聞いた時、マスコミ関係者の
勝ってな憶測に過ぎないのではないかと思っ
ていたが、投票用紙を見てみるとまんざらそ
うでもないということがわかった。テレビで
見たが確かにわかりづらかった。まったく、
政治面で世界で1,2位を争う先進国がお粗
末な投票用紙を作ってしまったものである。
そして、投票結果はやり直しになり、その翌
日の報道には、結果は2週間以上かかるとか
なんとか・・・・・・。アメリカの面目丸潰
れだ。
 考えてみれば、アメリカ合衆国という国は
「ずさん」という言葉がかなり当てはまると
思う。農薬のまき方とかいろいろな例がある
が、特に「ずさん」なのは銃の管理法なので
はないかと思う。日本では銃を所持していた
ら、銃刀法違反で即逮捕だがアメリカは違
う。なにしろ、一般人が自分の身を守るため
という理由だけで、銃を所持することが許さ
れる。しかも、銃はたやすく手に入れること
ができると聞く。人間という動物は、中には
感情の起伏が激しい人がいて、もし、そうい
う人たちが借金などのトラブルで自分を見失
い、人を殺そうと考えを抱けば、銃は自分を
守るための道具ではなく、自分を守るための
武器と化す。今、日本にも東南アジアなどの
近隣諸国から銃が密輸され、暴力団や右翼団
体の手に渡っているため、アメリカのことば
かり悪くは言えないが、いつかこの世から、
人間が決して所持してはいけない「銃」とい
う武器が消滅することを願うばかりである。
 途中で話がずれてしまったが、投票結果に
1ヶ月かかるようないいかげんな選挙では、
日本と同様、アメリカの今後の政治面や社会
面での行く末が不安である。
  ファーストフードの功罪(メリット・デメリット)
  ファーストフードは、今や世界中に店舗があり、人々にとって無くてはならないもの
となりました。日本ではかなり店舗が多く、多くの若い人々に利用されていると思います。
ファースドフードは多くのメリットを生みましたが、その裏でデメリットも生まれています。
  メリットでは、まず第一に手軽さというのがあります。今ではもうどこにでも店が
あるし作られるのが早いので、腹が空いたらすぐ食べられます。第二に味が一定している
というのがあります。おいしいというのが分かっているので安心して食べに行けると思います。
  デメリットでは、よく言われているのが栄養不足・脂肪分が高いというのがあります。
僕の知り合いにしょっちゅうファーストフードを利用している人がいますが、その人は
やはりちょっと太い体型になっています。身近に悪い例があると自分は気を付けようと
いう気持ちになります。
あと最近見て思った事ですが、若い母親が小さな子供を連れて店で食べているのを
見ました。子供の体の将来が少し心配でした。
  最後に、お勧めの店を紹介をしたいと思います。モスバーガーはメニューにサラダが
ありハンバーガーにもトマトが挟まっているので、栄養がそこそことれると思います。

    


ファーストフード店が増加し、日本の食文化は衰退していってると思う。最近では安い、
うまいという利点が日本人に好まれているからだろう。先日、吉野屋に行ったが、その
とき、見るからにヤクザだとわかる人でさえ、「並!つゆだくでぇ、兄ちゃん、やっぱ
鳥より牛だよなぁ」と言って葉巻くわえているくらいだったから、本当にファースト
フードは日本に浸透しているんだと確信を持てた。そして、あのときの牛丼は大盛りに
なっていた。

「生き甲斐を感じる時」
 私が生き甲斐を感じるのは、友人や家族の事を考えたときや、
人の役に立っていると感じたとき、大好きな曲を聴いているとき、
ふと空を見た時に空がとても綺麗だったときなどです。
 空については、一日見ていても飽きないくらいです。
「一瞬として同じ姿を見せない」これは、誰かがオーロラについて
言っていた言葉ですが、空についてもその通りです。青の色具合、
雲の形、夕日の色、星空、雨(雪)の降っているときの空の色など、
季節やその年によって空は全く違う様子を見せるのです。
たまたま見た空がとても綺麗だと、なぜかとてもうれしくなって、
恥ずかしいですが、この瞬間は空と同じで私にもたった一度しかないなどと
生き甲斐を感じます。
 考えてみると、生き甲斐というのは意外とたくさんあるものだなと思いました。
また、生き甲斐を感じる時というのは、自分が好きな事をしている時や、
人との関わりに関するものが多いのだと思いました。このような事は、
ゆっくりできる時間がなかったり、また恥ずかしかったり面倒だったりして
考えない事が多いですが、このような事をじっくり考えるというのは、
人の事を思いやったり、自分を大切にしたり、人間らしく生きるという意味でも、
とても重要なことだと思いました。情報の量が多くて、時代の流れが早い今、
人間らしくない、悲しいことをしてしまう人が増えているのは、
色々な理由で、このような事を考える事ができなくなっているため、というのも
ほんの少し、その要因に含まれているのではないかなと思います。
長くなったので、そろそろ終わりにしようと思います。
拙い文章ですが、読んでいただいて本当にありがとうございます。



ファーストフード店は数も種類も急増している。工学部の裏にも吉野屋とマクドナルド
がある。しかし吉野屋は『早い、安い、ウマイ』と言っているが実際は『早い、高い、
マズイ』である、と思う。北海道や仙台の友達も同じ様にマズイと言う。そんな吉野屋で、
この前ヤクザ風の怖そうな人が居た。その方は「並、つゆだくで」とドスのきいた声で
言った。その方はジャイアント馬場をマネしたかは分からないが葉卷をくわえていた!
届いた牛丼は僕たちと同じ大盛りだったのは言うまでもない。ファーストフード店は
便利ではあるが経済的ではない!

私は今、バイクを買うためにアルバイトを頑張っています。バイクが欲しいのには
理由があり、この目標を達成することが今のいきがいになっています。
バイクが欲しい理由のひとつは旅行することです。大学生の内にひとつでも大きなことを
しようと思い、遠くへ行く計画を立てています。退屈に大学4年間(?)を過ごすこと
だけは絶対に避けたいです。12月にはアルバイトを頑張って10万円稼ぐことが
できました。4月までにはバイクを買い、夏休みが終わる前には旅行に行きたいと
思います。行き先はいまのところ京都です。私の高校には修学旅行がなく京都には
行ったことがないので、関西方面まで行ってみたいです。飛行機や新幹線では、
すぐに着いてしまうでしょうが、バイクで行くと1日では着かないと思います。
京都までの道で、いろいろな町や人、建物などを見て、良い経験になると思います。
行く時は、太平洋側を通り、帰りは日本海側を通って帰りたいと思っています。
1週間ぐらいの旅になると思いますが、睡眠は行く先々のキャンプ場でとりたいと
思います。旅先で雨が降り、雨の中をバイクで運転しなければいけない時もあると思い
ます。他にもいろいろなアクシデントが起こると思いますが、この旅を実現できたら、
一生忘れられない思い出になると思います。この旅が、今の私のいきがいです。

私はもともとパチンコが好きで休みの日には朝からパチンコ屋に友人と並び開店を待っています。
普段の生活では大学があるので毎日パチンコ屋にいくわけにもいけません、
冬休みは自分の自由な時間が多いので自分の趣味に費やす時間も自然と多くなってきます。
私は冬休み中のほとんどの日パチンコ屋に行きました、今となってはパチンコは私の生きがいなので
パチンコ屋にいる時間はとても楽しく時間が過ぎるのも忘れ、飯も食わずに一日のほとんどの時間を
パチンコ屋で過ごしました。
そんな不規則な生活をしばらく過ごしていくと、だんだん生活のリズムが狂い始め、睡眠時間も短くなり
だんだん体調も崩れ始めてきました、それでもパチンコを止められずほぼ毎日パチンコ屋に通う生活が続きました
しかも冬休み中はほとんど負けなかったのでパチンコ屋に行けば金が増えるという状況になり、
私はその快感を何度も味わいたくてパチンコを止められなくなりました
そしてある日、いつものようにパチンコ屋へいたのですがその日はいつもとは違いました
大当たりが一度も来なくて今までの勝ち分がすべてなくなってしまいました
私はその大負けした日にようやく冬休みに自分のしていたことに気が付きました
私は自分の体を犠牲にしてまでもギャンブルに時間を費やしてしまいました
もしこのまま勝ちつづけていたのならば冬休みが終わっても大学にも行かず
パチンコをしつづけていたのかもしれません、
私はこの冬休みでギャンブルの危険性とどの程度で楽しめばいいか
ということを身をもって学びました

推薦入学者へのアドバイス
推薦入学者に対してのアドバイスとして私が言えることは、残りの高校生活を楽しみ、
そして、大学で学ぶ準備をすることです。具体的には、なかなか会えなくなる友達と会う
機会を増やし、思い出をつくることでも良いし、友達が受験を終えるのを待って卒業旅行
に行くのも良いと思います。実際に、私も推薦で既に進路が決定していた友人が卒業旅行
を計画していてくれたので、受験が終わった後にも高校生活の思い出をつくることが出来
ました。              (続きはNO.2で)
または、それまでの高校生活で出来なかったこと、例えば、ずっと部活と勉強で忙し
かった人はアルバイトをしてみるなど、新しい経験をしてみるのも良いことだと思います。
そして、大学で学ぶ準備としては、自分がこれから学ぶことに関する本を読んだりする
ことで、それまで以上に意欲が深まり、大学入学後には充実した大学生活が始まること
でしょう。                  
(2度のメールでした)



最近の頻発する医療事故について意見があり、前期の教養科目で学んだことを生かしたい
のでこれっを冬季休業の課題にしたいと思う。
 今の裁判制度で医療事故や過失を取り扱うのは無理がある。日本の医療界では、医療の
質の保障や危機管理についてまともに取り組まれてはこなかった。これが医療事故や過失
を多発させている主因だろう。アメリカはJCAHOを設立し、医療などに関する全ての
組織の品質保証を厳しく行ってきた。それでも社会がハイリスクハイリた−ン方を取った
ので訴訟が増加し賠償金額の上昇を引き起こした。日本でこのような医事紛争を拡大しな
いためには救済センタ−を各都道府県に設置し被害をうけた国民に速やかに救済を行うこ
とである。さらにセンタ−の機能として問題の医療者に同僚審査を行い再教育などのペナ
ルティを与える制度を設けるべきだと思う。そうすることで医療者側もを医療に専念でき
る環境が整っていくのではないだろうか。

 私も去年推薦で合格した者の一人です。だから推薦入試合格者に伝えたいと思うことが
あります。
 沢山伝えたいことはありますが、何よりも言いたい事は入学当初の志を大切にして
欲しいということです。人間一度心に強く誓ったことでも、自分の周囲の人に影響を
受けて忘れがちになってしまうことがあります。例え後になってから自分の目指して
いたものから逸れていると気付いたとしても、そのときには莫大な時間を浪費した後
かもしれません。確かにいい勉強になったとも言えるかもしれませんが、初めから
その事に気付いていていたら、もっと時間を有意義に使えたと思いませんか?
 私はこのような事を一年生のときに経験しました。高校のときに何もしてなてかった
反動で沢山のことに手を出しすぎ、色んなことを中途半端にしてしまったのです。 
色んな事を中途半端にし、他人には迷惑をかけ、人からの期待を裏切り、結局のところ
自分には何も達成感は残りませんでした。
 あることが切っ掛けで、ふと自分のこれまでの大学生生活を振り返り、反省して、
入学当初の志を再び思い出し、大学生生活を送っています。
 推薦入試で合格して入学してくる新入生は、一般入試で入ってくる学生よりも自分の
夢についてハッキリとしたビジョンを持って入学してくるので、そのビジョンを実現する
ために励んで欲しいです。 

大学生の冬休みに発見したこと
 “発見した"というのは大袈裟過ぎるし、正確には冬休みというよりは冬になって
感じたことくらいのものだが、盛岡は寒い。北国育ちの自分でもやはり寒い。
入学して初めて‘水抜き’ということも知った。マイナス15度にも冷え込むと聞いた
ときの驚きを今でもはっきり覚えてる。そういえば最近もマイナス十何度かになっていた。
あの時には水抜きをしていたのにも関わらず凍結してしまった。自分の実家のほうが
心配になり電話をしたが何もなかったようだ。水抜きに関する情報?予報みたいなのが
あったが、それもこちらに来てはじめてみたものだった。やはり、自分の実家と盛岡の
気温の差・・・冷え込みはダイブ違うのだろうと実感した。そしてこれからもっと寒く
厳しい時期がくる。なんと恐ろしいことか。生きていけるか正直不安である。

ファーストフードの功罪
マクドナルド等のファーストフード店には、たまに行くが、いつも込み合ってすごい人気
があるなぁと思う。実際、どの飲食店よりも早く出てくるし値段も安い。自分的にも、
確かに美味いと思う。店内で食べるのはもちろんのこと、時間のないときや,天気がよく
外やドライブ中に食べられる用に、お持ち帰りのシステムもある。このように便利なのは、
ファーストフード店だけの利点だと言えると思う。 
だが、今の若者はそういう外食ばかりが増えて、あまり家で料理を作る機会が減っている
のではないかと思う。もし僕のこの考えが当たっているのなら、料理をする人が減ってし
まい、たくさんある日本の美味しい料理の種類が将来、家庭にそれほど並ばなくなってし
まうだろう。ファーストフード店の一見よく見える面の影にはそういう不安を感じさせる
面もあるのではないだろうか。
僕の友達に早くもその前兆が見えている人がいる。男だからまだましだが女の人が料理を
作らなくなったら日本のおふくろの味が無くなってしまう。どちらにしても日本食などの
料理がすたれないように少しは自分なりに努力してみたいと思う。

冬休み中、私は、あるデパートの中にある食品売り場でアルバイトをしていました。
今までそのようなアルバイトはした事が無かったので、やる事ははっきりわかりません
でした。実際バイトをはじめて、仕事を覚えてしまうと、けっこうおもしろいものだと
思いました。しかし、忙しい時は、ものすごい人で、商品を運ぶのがとても大変でした。
普段自分が買い物をする時は、裏でどんなことをしているなどは考えず、あたりまえの
ように買い物をしていました。が、このようなアルバイトを通してあたりまえのような
生活でも、その裏ではたくさんの人達がそれを支えているということがわかりました。
頭でわかっているのと、実際体験してみてわかるのでは、はるかに違いがあると思い
ました。このような事を体験して、バイトをしていろいろやってみる事はとてもために
なると思いました。それからもう一つは、普段、少し考え方を変えるだけで生活が楽しく
なるという事に高校の友達と話しをして気がつきました。自分がやりたい事を見つけたり
今のうちにしか出来ない事を考えたら、大学があと三年あるではなく、もう三年しかない
と思うようになりました。この冬休みはとてもたくさんの事が得られたのでとても充実し
ていたと思います。 
(これは3回に分けてメールで送られてきた)                       

私は小さい子供と遊んでいる時に一番生き甲斐を感じます。小さい子供は無条件に
かわいいし、遊ぶことは単純に楽しいことです。
 子供が大好きです。とにかく好きです。しかし、なぜ「子供」でなくてはならなかった
のでしょうか。心理学の授業で、生物〜特に哺乳類〜は、他の手助けが必要である成長
過程で、保護者の母性、父性本能が働きやすいよう、外見もしぐさも、かわいらしく
できている、と習いました。それならしょうがない、と妙に納得してしまいました。
「保護者」の対象になるものはなにも父親、母親だけではありません。その周りの全ての
ものに対して「かわいらしさ」を発信しているのです。私の場合、受け取り方が多少極端
なのかもしれません。
 もし私がピアノを習っていたら、迷わず保母さんや幼稚園の先生になっていたでしょう。
しかし、高校の恩師の、「一番好きなことを職業にしてはいけない」という教えもあり、
違う道を選びました。将来自分の子供ができたら、「生き甲斐」の言葉では収まらない
くらいの大切なものになるとおもいます。楽しみです

 昨年の11月に私の中学時代のクラスメートが突然なくなってしまいました。交通事故
でした。そのころから有名人の死も含めて、私の周りで不幸が多いような気がしています。
たぶん、気のせいだと思いますが。でも今年のお正月も隣のおばあちゃんが亡くなり、
あけましておめでとうどころじゃありませんでした。なんでお正月なんかにまた。
と、すこし怒りを覚えましたが、そんなことに怒ってもどうしようもなくただただ残念
でした。そのあいだでふとかんがえたことがあります。二つあります。ひとつは感じた
ことで、もうひとつは「人が死ぬ」ということです。
 感じたことは、田舎はあったかいということです。隣組や五人組というのがあって、
お葬式などがあるときは協力して準備をし場をつくらなければなりません。
そんな義務があるにしても、うちの家族は「おだがいさまだがら・・・」といって大雪
の中手伝っていました。やっぱりお葬式という急な出来事はその家だけではうまく対処
できないと思います。あの人がやんだとか結構うわさはききますが、でもなんだかんだ
いってうまくやっているんだなと微笑ましくかんじます。上っ面だけかな。家と家が離れ
ていても、おせっかいなほどの親切でも私は地元が大好きです。
 もうひとつのことでは、人はいつ死ぬかわかりません。あまり親しくなかった人でも
大きなショックでした。人がきえてしまうと環境は変わるとおもいます。誰であっても。
なにかしらは。また、死ねとは簡単にいってはいけない言葉ではないでしょうか。全部を
否定してしまうことになります。かなしいです。私は言いたくありません。
 
僕が冬休みに気づいたことは健康についてだ。4月に盛岡に来て一人暮らしを始めてから
もう9ヶ月たつが先月の終わりにひどい風邪をひいてしまった。今まで軽い風邪くらいは
ひいたことがあったが、普通に学校に来ているうちに直っていたので健康についてはあま
り気にしていなかったし、それでちゃんと生活が出来ていた。そのため、今回風邪をひい
たとき、もう学校は休みだしほっとけばそのうち直るだろうというあまい気持ちでいた。
しかし年末ということでバイトを休むことが出来なく、さらにとても忙しかったので働い
ているうちに風邪がひどくなっていってしまった。そのため正月に実家に帰るときは帰る
べきか、このままおとなしく寝てるべきか真剣に悩んだ。何とか実家には帰れたが、新年
早々病院に行き、点滴を打ってもらった。点滴を打っている間、「新年早々俺は何をやっ
ているんだろう?」と考え、今までの生活を反省していた。結局実家に帰った5日間のう
ち4日間は寝ていた。これからは病気にならないように、もしなったら早めに病院に行き
ひどくならないように気をつけたい。

 

こちらは電子メールではなく紙に書いて提出したもの


ファストフード店のメリット・デメリット
ファストフード店といっても今ではたくさんの種類や数の店があるが、
私はその1つの”マクドナルド”について書こうと思う。
”ファストフード”直訳すると、”早い食べ物”、確かにマクドナルドなどの店に行って
注文して商品が出てくるまでが早いし食べる時間もたいてい時間がかからない、そのため
忙しいサラリーマン風の人がよく行くのは理解できるが、女子高生や学生が行くのは
何故なのだろう。私はこう思う。ファストフードの食べ物はたいして腹いっぱいになら
ないため、学校帰りなどに友達と話すには丁度よい場所だし、若い人は味の濃いもの
つまり高カロリーの食べ物を好むため、ではないかなと私は思う。ファストフード店は
幅広い年齢層の方が訪れるため、年代ごとにメリット、デメリットが違ってくるのでは
ないのかなと思う。
いろいろ書いたが私が思う(10代の)メリットは、安いし、品揃えが豊富、店員さん
がかわいい、デメリットは腹いっぱいにならない、冷めるとおいしくない、いろいろな
物がパンにはさまっているため食べにくい、など他にもたくさんあるが、メリット、
デメリットは食べられる人の年代によって違ってくる。前に書いたサラリーマン風の
人達にとって、早く商品が出来上がるというのはうれしいだろうが、私にとってみれば、
たいしてうれしくはない。それならもっとハンバーガーを大きくしろ!!と言いたい。
このように人それぞれでいろいろ感じてることが違うと私は思います。
「あとがき」
ファストフード店の悪い所ってたくさん思いついたけど、良い所って全然思いつかな
かったです。人の悪い所ってすぐに見つけられるけど良い所ってなかなか見つかりません
よね。これと同じことが言えるのかな?と思い、他にもたくさん感じたことがあり、この
課題を通して少し何かを学んだような気がします。

ファストフード店のメリットとデメリット
ファストフード店は、気楽に利用でき、また値段もそれほど高くないといった利点がある。
その他にも、各地に支店があるので、どこに行っても同じ味が楽しめる。外国に行った
ときもそうだ。私はカナダに行った時に、お店に入ってもメニューが読めなくて注文
するのに苦労したり、がんばって頼んだ料理も予想していたものと違ったりして少し
がっかりしたことがある。けれどもマクドナルドに行ってみたら、いつも食べている
メニューばかりだったので、注文するのもそれほど大変ではなかったし、味も同じだった
ので期待はずれということもなかった。この時は本当に便利だと思った。
しかし、良い点だけではない。例えば包装用紙についていえると思う。1つ1つ包装
するので莫大な量が必要になってくるはずだ。しかも、1度使用したものはほとんどが
捨てられる。このことは自然環境にも影響してくる。リサイクル、店内で食べる時は
食器を使うなど、少しでも自然破壊を防ぐ工夫と努力をもっともっとしていかなければ
ならない。

ファストフード店のメリット・デメリットについて
ファストフード店は私達学生はもちろんのこと、現代の若者にとっては欠くことの
できないものになってきているように思う。そんなファストフード店においてメリット・
デメリットを挙げるとすれば単純で明解なものになるだろうし、皆が普通に思っている
ものになると思う。まずメリットを挙げると、1つはその名の通り頼んだものが出てくる
のが早いということだろう。これは注文を受けて会計をし注文の品をお渡しするという
マニュアルが徹底しているからだろうと思う。2つ目は、店内、店外の造りにあると思う。
現代的な造りの店が多く外観、内観の感じの良さが入り易さと親しみ易さを感じさせて
いるのだと思う。最後に喫煙者の席が設けられていることだと思う。これは喫煙しない人
の気分を害さないようにという配慮がなされているので大変良いと思う。一方デメリット
については、自分もファストフードを利用する若者ということから考えるとデメリット
というものは個人的なことになってしまうかもしれないが、温かい物を頼んだ時それが
たいして温まっていなかったりとかその程度だが、温かいものはちゃんと温めて出して
もらいたい。デメリットとしてはこんな事くらいしか思いつかないが、もう1つ、これは
自分が対象となる訳ではないが、自分達がファストフード店に行くと、中年からの男の人
が一人で立ち寄る姿を見たことがない。やはりファストフードイコール若者の入る所と
いうイメージが強いからだろうか。もしそうであるならばこれからのファストフード店は
こういう部分を改善していってもらいたい。さらにもう1つ、ファストフードの食べ物は
栄養が偏ってしまうことであろう。個人的には若いから別に気にしないが後の事を考える
と、その辺りも改善していくべきではないだろうか。

まずファストフードの最大のメリットと言えば、いつでも手軽に食べられると言うこと
だと思います。どういう事かと言うと、ファストフード店の多くは朝早くから夜遅くまで
営業していて、店によっては一日中営業しているし、すぐに食品が出てくるのですぐに
食べられると言うことです。それに安価であるということが加わって、今の日本人、
特に若者の食生活にかかせないものとなったのだと思います。
しかし、メリットだけあるわけではなくファストフードばかり食べていると栄養がかた
より成人病などにかかってしまう。それが最大のデメリットだと思います。
ファストフードの多くは味が濃く、油っこいので、個人的にはあまり好きではありません。
しかし、ファストフード店は毎日営業しているので時間がつぶせるし、ゆっくりできる
のでついつい行ってしまいます。
健康に良くないとわかっていながらついつい行ってしまう。それがファストフード店では
ないでしょうか。自分はそう思います。

本日は締切をのばして最後の日 1.23

生き甲斐を感じるとき  私の生き甲斐は小説を読むことです。この日常的な行動に私は非常に愛着を感じています。 なぜ愛着をおぼえるかというと、説明しにくいのですが、没頭すると小説の世界の中に いるような感覚を味わうことができ、そのときの私は不安、悩み、恐れ、そして、時間の 流れからも開放されているからです。  しかし、集中できるからといって、生き甲斐になるのではなく、自分の居場所、充実でき 深い満足感を得る場所を見つける行動だと思います。今は違いますが、私は一時期、学校 の中で居場所を見失っていて、話し相手のいない休み時間が苦痛でしょうがなかった。耐 え切れず時間つぶしに本を読むことで、考え方が少しずつ変わっていき自分の居場所を再 発見できました。そのときから、私の中で小説を読むことが生き甲斐になったと思います。  ただ、この生き甲斐には欠点があって、少し読もうと思っていたら、いつの間にか何時 間も…今後はそうはならないように上手に付き合っていきたいと思います。 冬休みに自分は、ラグビー部で試合をしに名古屋にいった。自分はうまくないので試合には出なかったが、チームは一回戦を勝ち、 二回戦で負けてしまった。現地解散だったので実家のある栃木に直接帰ろうと思い、東京まで新幹線で帰ろうか、バスで帰ろうか迷っ た末、安いバスで帰ることに決めた。しかし、この日は1月4日で、Uターンラッシュのため東名高速は大渋滞。東京駅に着いたのは 12時20分。東京からは鈍行で帰ろうと思っていたのに、すでに終電は行ってしまっていた。しょうがないので始発まで駅にいよう と思ったら、駅員に「閉めるから外に出て」と追い出され始発まで駅周辺をうろうろするはめになってしまった。お金をけちらずに新 幹線で帰ればこんなことにはならなかったなーと思い、これからは、けちらないようにしようと思わせられた2000−2001にか けての冬休みでした。 ファーストフードについて ファーストフードはかなり普及しているが、ファーストフードにもデメリットがある。 例えば栄養の問題。全体に油物が多いため、カロリーが高くなり栄養がかたよってしまう。 また、ファーストフードで出てくる物はほとんどが紙に包まれていたり、紙コップを使っ ているため、ゴミの量も増えてしまう。だが、こんなに普及しているのはやはり、時間が かからない為だろう。注文して食べるまで10分くらいである。そういう面で気軽に入る ことができるのも人気理由のひとつだろう。 そんなファーストフードで僕には楽しい思い出がある。まだ中学生の頃、ある店に仲間と 入った時、そこのメニューに『スマイル 0円』と書いているのを見つけた。じゃんけん で負けた僕はそれを頼むことになってしまった。僕はドキドキしながらお姉さんに言った。 「チーズバーガーとスマイル1つ」するとお姉さんは「ありがとうございます」そう言い ながらやさしくほほ笑んでくれた。僕は顔が熱くなるのと背中で仲間の笑いを感じながら、 チーズバーガーを受け取った。あの時のチーズバーガーの味とやさしい笑顔は今でも忘れ られない。 最近、コンピューターを中心とするマルチメディアが、次時代の切り札としてもては やされていますが、マルチメディアの到来はいいことばかりなのでしょうか。 たしかにこれからの社会は、コンピューターなしにはなにもできない社会となってし まい、経済の発展や社会の進歩のためにはこれらの電子機器が必要なことになるかも しれないが、マルチメディア社会は明るい未来だけなのでしょうか。私はこのことに ついて不安です。 マルチメディア社会のよい面については様々に語られています。例えば、インターネ ットの活用、高度情報ネットワークによるデータの活用、時間の大幅な節約などと、 マルチメディア社会はよいことずくめのように見えます。しかし、多くの人はマルチ メディア社会のよい面だけをことさらに強調しており、マイナス面を過小評価してい るように思えます。しかし、マイナス面が恐ろしいからといって、マルチメディア社 会の実現を否定しているわけではなく、そうならないために用心しなければいけない と思うのです。  これからはSF物語のように、コンピューターが社会の支配者になってしまうかも 知れません。でもそんな社会にしてはならないと思うのです。コンピューターは人間 が幸せに生活するための、道具のひとつにすぎないのです。コンピューターは人が十 分に活用してこそ存在価値があるのです。コンピューターを操作するのは、生身の人 間なのです。生身の人間とは、悪い面だけをいえば欲にまみれた、自分のためには他 人はどうでもいいといった利己的な人間だということです。 コンピューターは使い 方によって人を幸せにもするし、人をコンピューターの奴隷にするかも知れません。   いまとても恐ろしく感じていることは、現代社会は思想によって技術が支えられ た社会ではなく、技術が思想を作り出している社会だということです。 科学の発展 が我々の思想を規定してきたことは間違いのない事実ですが、従来は自然に存在する 法則を発見することによって思想が変化してきたのですが、第二次世界大戦後(原爆 の開発)以後は人間の作り出してきた技術によって思想が作り出されてきたような気 がしてなりません。一日も早くこのように急激に発展する科学技術を支える思想を確 立することが必要だと思います。  去年の11月から、バイトを始めました。だんだん仕事にも店にも慣れてきて、冬休みをむかえました。長期休 みともなれば、他県から来ている人たちはもちろん帰省するわけで、自然と自宅生のバイトのシフトは増えるの です。そのうえ、私の性格がさらにシフトを増やすのです。というのは、昔から人の頼みを断れないたちでして ‘バイト交代してくれませんか?’と言われれば‘はい’と即答してしまうのです。気が付けば、毎日がバイト の日々になっていました。決して、いいひとをきどってるわけでもなんでもないのです。ただ、断れないだけな のです。いくら午後5時からのバイトとはいえ、毎日ともなれば疲れもでてくるものです。でからこそ、この性 格を変えたいと思うのですが、‘交代してくれてありがとう。助かったよ’とでも言われれば、いいことしたか な?という気になって、また引き受けるのでした。なんて単純な性格なのでしょう。まあ、それもまた良しって ことなのですかね?