自分の行ってみたい国
2001.5.9
私は欧米に憧れています。欧米なら手当たりしだい行きたいです。
ただ、もしどこか一つ上げてみるとしたらイギリスに行きたいです。
なぜなら、私が話せる第二外国語が英語だけということもあり、とりあえず
英語を完璧に身につけたいからです。とにかく英語を一生懸命勉強して英語で
外国の人とコミュニケーションをとりその国々の文化を肌で感じることが
私の夢で、若いうちにやっておきたいことの一つです。
英語の勉強ならハワイやオーストラリア、アメリカなどでもできると思う
かもしれませんが、私はあえてイギリスにいきたいです。その理由は、日本語が
メジャーなところではつい自分も日本語を使ってしまいそうだからです。
そして、イギリスなら他の欧州にも比較的簡単に行き来できると思うし、治安も
そんなに悪くないからです。イギリスを中心にドイツやフランス、イタリアなど
の西欧はもちろん、ポーランドやハンガリー、ギリシャなどの東欧にも足を運
んでみたいです。
私は日本の考えだけで物事を考えたくないし日本のことだけを知っていくだけで
満足したくはありません。世界には多くの人種がいるし、国々によって考えや
文化も違うので、他の国々の言葉や歴史習慣を外国で直に学びたいです。
また、現地での歴史的文化遺産をみてまわったりもしたいです。
自分が行ってみたい所というと、以前まではフランスや中国、オーストリアなど、
外国に憧れていたが、最近は国内旅行に興味がある。
私が今一番行ってみたいのは、何と言っても沖縄である。海が大好きな私にとって、
紺碧の海と白浜が鮮やかで海岸のサンゴ礁が綺麗な沖縄は、とても魅力的である。
また、周辺環境から食べ物、音楽に至るまで、同じ日本でも他の地域とは違った
独特な文化が根付いていて、全てが新鮮に見えるに違いない。
沖縄へ行ったら、まずは海に潜って自然を満喫したい。スキューバダイビングで綺麗な
色の海の生き物やサンゴを直接自分の目で見て触ってみたい。そして、万座毛(隆起
サンゴの絶壁)や玉泉洞(90万本以上の鍾乳石、石柱)、琉宮城、守礼門、首里城
などの観光名所を巡ってみたい。また、琉球ガラスが好きなので手作り体験が出来る
ものなら、ぜひやってみたい。
旅行の醍醐味は、やはりその土地の料理を存分に楽しめるところである。沖縄では豚を
よく使い、豚の耳でつくるミミガー刺身、内臓の吸い物ナカミヌウシームン、豚の角煮
のラフティなど、あらゆる部分を活用している。他にもゴーヤを使った料理など体に
良さそうで、岩手では口にする機会の無いものばかりなので絶対食べたい。あと、泡盛
も飲んだことがないので、一口でいいから挑戦してみたい。
先に述べたように、なぜ外国よりも国内の方に興味が向いたのかというと、「日本国内は
もちろん、岩手こともあまり知らないのだから、まずは日本又は岩手を勉強した方が
いいんじゃない?」という、母の言葉がきっかけだった。確かに、岩手に20年も住んで
いるのに、どの町にどんな観光名所があり、どんな特産物があるかなど、あまり知らない
ものの方が多かった。そこで、去年の9月には県北の方へ母と二人で出かけた。ほとんど
の市町村を回って歩いて、美味しいものを食べたり、様々な観光スポットへ立ち寄ったり
してとても楽しかった。今年の夏休みには、両親と一緒に一関市を中心とした県南方面へ
の旅を予定している。今からとても楽しみである。
私が行きたいと思う国はアメリカ合衆国です。今年の3月にグアムに行きました。
その時の目的はただ単に観光でした。またグアムは合衆国本土ではないので多少の違い
は有ると思うけど、合衆国という国の一部は見てきました。良くも悪くも世界を動かして
いる国です。そのような大きな国をもっと見たいと思っています。合衆国という国の
社会システムに私は大きな衝撃を18歳の時に受けました。日本では仕事に就けば
ほとんどの企業で終身雇用であるのに対し、年俸制とでも言うのか分からないけれど
企業が就労者に対して一定の期間を幾らといった感じで雇うそうです。また、日本に
おける保険はどこに就職してもあるし、また誰もが加入しています。合衆国においては
就労先に関わらず個人で決め入るものだと聞きました。こういった違いも多々あるけれど
私が感じた合衆国の大きさというのは、やはり国民一人一人のライフスタイルの違いです。
初めに多くの人種が一つになり日々を過ごしています。昔には色による差別が大きな
社会問題でしたが、今日にはさほど皆気にしていない様子です(自分がそういった状況
になった事が無いので大きな事は言えませんが)。日本では都市部を除き、いまでも
外人という目でしか他国の人を見ることはできません。これは国の成り立ちからして
違うので、いかんともしがたい事なのですが残念に思います。一日の生活も日本人とは
大部違う様に思います。合衆国の人達はプライベートな時間を大いに活用し楽しみます
(合衆国以外の国もたぶんそうだと思うが)。日本は少しがんばりすぎではないかという
気もします。それが良い事なのか悪い事なのかは一概には決められませんが。こういった
違いの他に教育システムにも感心しています。日本のような勘違いのような平等ではなく
早熟な天才が世に出る機会が与えられています。また大学でも日本のようなゼネラリスト
を育てるのではなく、スペシャリストを育てるといった方針も驚きました。
学生が人間として大きくなる様々な経験が出来るのはどちらも一緒だけれど、大学側の
方針は大きく違います。それが顕著に現れているのが入試だと思います。日本では
最初に高いハードルを設け比較的楽に卒業できるのに対し、その逆を合衆国の大学は行い
ます。日本の大学においての楽に卒業が出来るというのは講義のレベルが低いとか
そういった事ではなくて、比較的学校側が卒業するためにどうしなさいという事を
言ってくれますが、向こうの大学ではそうではなく学生が何らかの目的があったり目標を
定め、それに見合う事を自分で考え行わなければ学位を得られない様です。様々な例を
挙げなぜ私がアメリカ合衆国という国に行きたいか説明しました。私は特に合衆国と
いうだけでなく日本以外の国を多く見たいと思っています。自分の生活している所と
違う所をたくさんの国で見聞きし、グローバルな視点から何事にも取り組める力を持つ
大人になりたいと思います。そういった意味でも、先生が今までに行かれた事のある国に
ついて何か講義に関連することがあれば講義の合間に話していただけたらと思います。
私は近頃ナイジェリアに行ってみたいと思っている。その理由はサッカー人気に伴い
私個人もファンの一人であるので、それぞれ応援したい国があるからである。
「なぜ、ナイジェリアなのか?」と問われる反面があるので順に述べてゆきたいと
思う。私がナイジェリアのとりこになったのは、アトランタ五輪でのことである。
う−23のこの競技大会で彼らは史上初めて、サッカーでアフリカ大陸に金メダルを
もたらした。補足になるが、一昨年のシドニー五輪ではカメルーンが大会を制したこと
は記憶に新しいが、近年はアフリカ大陸におけるサッカー界の活躍がきわだっている。
私はテレビやビデオで観戦するだけであるが、彼らのサッカースタイルに感動した。
私の持論から導くと、ヨーロッパ・スタイルと呼ばれるものは、守り主体であり、
メンバーは身長もあり、体も大きく、そしてテクニックの面では優れている。
一方で南米スタイルは選手間の個人技があり、スピードがあり、そして非常に攻撃的な
サッカーを基本としている。しかし、アフリカ大陸におけるナイジェリア、カメルーン
などはその枠には収まらないのである。決して派手さは無く、泥くさいプレーが見て
とれるのが現実であるが、例えば一瞬のスペースを見つけてそこから強烈なミドル
シュートを打ち抜く姿には驚嘆する。また、時々常識を破るプレーを見せてくれる
こともある。私はカメルーンよりもナイジェリアに興味を持つ一つとして、選手の
持つ独特の雰囲気がある。彼らには、他の国々にはない、神秘的な空気を感じるから
である。ユニフォームはグリーンであり、胸にはワシのエンブレムが付いているのに
もひかれる。また、まだ世界には認められていない能力を持った選手が垣間見られる
のも理由である。結論として、彼らのサッカーを見ることにより、自分達の独自性を
貫き、そうすることにより、今までの常識を破り、己の力で時代を変えることの
すばらしさを与えてくれるのである。ぜひ自分の足でナイジェリアに行き、国風や
風土も料理から思想に至るまでを体験したいのである。そして、今後のナイジェリア
いやアフリカ勢の活躍を願う。
将来行きたい国としてまず浮かんだのは韓国、オーストラリアである。韓国については
第1に隣国であるため、過去にさかのぼっても長い交流のある国であるが最近では
日本の教科書問題のため決して良いとはいえない状況になっているため、韓国の人の
日本に対する考えを知りたいからである。第2には「食」に関することで韓国は今では
焼肉、ブルコギ、キムチなど様々な料理がテレビなどのマスコミを通して紹介されて
きている。そのため、一度でいいので本場の味というのを味わってみたい。
以上のことからである。
次にオーストラリアだが、この国は去年オリンピックのあった場所であるが、特に行き
たい都市はシドニーである。都市計画上で首都はキャンベラになっているが、やはり
シドニーは大都会であり、世界でも有数の観光都市である。又、動物もコアラ、カンガ
ルー、ディンゴなど様々な種類がいて見てみたいからである。
その他の国でもサッカーのリーグ戦が白熱するスペイン、イギリス、イタリアなどには
行って観戦してみたい。それぞれの国のリーグではまだ日本人選手というのは少ないが、
将来的には増えてくるであろうし、その選手の応援をしてみたい。
その他には、イギリスのロンドンであるが、ロンドン市内には、シャーロックホームズ
でおなじみのベーカー街があり、確か博物館もあったと思う。
最後に行きたくないと思うのが、コロンビア、ペルーなど治安の悪い、もしくはその
イメージが強い国である。そういった意味ではアメリカもあまり行きたくはない。
何年か前からニュースなどで「国際化社会」という言葉をよく耳にするようになりました。
たしか私が中学生くらいの時だったと思いますが、その時はそんなにピンとこなかった
のですが、大学生になって周りの友達が休みを利用して気軽に海外旅行に行ったりして
いるのを見ていると、小さい時は外国と言えばすごく遠い所の様に思っていたのに比べて、
地球は狭くなったなあと思います。私は旅行と言っても東京より南に行った事はありま
せんが、やはりお金があれば海外に行ってみたいです。
海外の中でも私が一番行ってみたい所はブラジルのジャングルです。私は小さい頃から
動物や魚などの生き物が大好きで、いつも図鑑を持ち歩いていました。特に珍しい動物
などは大好きで、テレビなどで珍しい動物や虫などの特集を見ると今でも胸がときめいて
しまいます。そんなテレビの特集でとりあげられている国でブラジルのジャングルが
だんとつで珍動物の数が多いのでとても行ってみたいです。ブラジルへ行ったら、
軍隊アリや巨大な虫や色々な色の鳥などを見てみたいです。でも私は蚊が大嫌いなので
行けるかどうかわかりませんが、虫よけスプレーをたくさん持っていってがんばりたいと
思います。
私の行ってみたい国はいくつかある。まず一つはアメリカ合衆国で、NBAの試合を
実際に見てみたい。私はバスケットボールの経験者ではないが、友達と遊ぶのが好きで、
NHKのNBAの放送もできるだけ見ている。TVで見るプレーでも迫力満点なのだから
実際の会場で見たらどれだけすごいか考えるだけでも楽しみだ。アメリカ人はreaction
が正直で、自分が良いと思ったらそれをすぐに表現できる。だからスポーツの応援など
はアメリカ人の中に混じってしてみたいと思う。あとアメリカの雄大な自然の代名詞
ともいえるアリゾナ州のグランドキャニオンをぜひ見てみたい。あの巨大な峡谷を
じかに見ることができたらおそらく言葉などでないと思う。
二つ目の国はイタリアで、イタリアのベネチアという都市に行ってみたい。理由は
ベネチアは”水の都”とも呼ばれるほど都市の中に水との関係が深く、水辺と建物との
調和もよくできているから、一度行ってみたいと思う。私の生まれ育った所もすぐ
そばに川があって、私の家所有の橋も持っている。生活する上で川との関わりが深く、
最近では川の両側にコンクリートを敷きつめるような工事が多くなり、自然と人工との
調和としてはいかがなものだろうかと思える。だからベネチアに私が行って、少しでも
ベネチアの良さを地元の人達に伝える事ができたら自然との調和が良くなるのでは
ないかと自分一人で思いこんでいる。
あと行ってみたい国は、国という枠を超えて、世界遺産めぐりをしてみたい。
アンコールワットなど神秘的な場所から壮大な自然まで、どれを見ても感動できそう
なので、一生に一度でいいから世界遺産めぐりをしてみたい。