インターネットの功罪 平成15年度

   電子メールで送られた回答の中から
   ここでは良かったもの一部を紹介しましょう

インターネットで注意すべきこと    ・大勢の人々が情報をみるので、むやみに個人情報を載せない。    ・自分の知識がある範囲で使用する。    ・間違っている情報もあるということを覚えておく。    ・顔が分からないからといって、人を中傷するような文章は載せない。 インターネットに期待すること    ・初心者にも安心して扱えるようになればいいと思う。    ・インターネットについて早めにきちんと学べる場があればいい。 情報リテラシーを読みました。 インターネットに期待できる点は、世界中のありとあらゆる情報が さほど苦労することもなく手に入れられることです。 この事によって研究活動をする場合に、世界各地での研究成果を 瞬時に手に入れられるので、色々な国との合同での研究が容易にでき るようになったと思います。 また、インターネットでは個人てきな情報や自分が得たいと 思っていない情報まで見ることができ、見せることができます。 他人が知られたくないと思う内容は公開するべきではないと思います。 しかし、そういった人間的なルールを守れない利用者がいると いうことと、膨大な量の情報の中から本当に自分が欲しいモノを 選びぬかなければ、簡単に本来の目的からずれていってしまうという ところが問題点なのだと感じました。 インターネットで注意することは、個人的な情報を流したり受け取ったり できるので確認をしっかりとやらないといけません。 期待することは、双方向のコミュ二ケーションが可能なので 海外の人とも会話をして国際的になりたいです。 インターネットの注意点 ・インターネットは世界中の人と交流することができる。   でも、パソコンに向かっていると画面の向こうに人がいることを忘れてしま   う。あくまで人と人の交流なのだから、相手に対する礼儀を忘れてはいけない。 ・ショッピングやオークションが気軽にできる。   でも、その場に実物がないのだから詐欺に会うこともある。それをよく見極めなけれ    ばならない。逆に詐欺をすることも簡単。   犯罪に手を染めるようなことにならないようにしなければならない。 ・インターネットにはとにかく情報があふれ返っている。   だから中には誤った情報や悪意的に変えられた情報等もある。自分でそれら   をかしこく取捨選択しなければならない。 インターネットに期待すること ・今のセキュリティシステムは完璧ではない。   クラッカーにたやすく重要な情報が渡ってしまうこともある。   人間の作るものに完璧はないかもしれないけれど、   セキュリティ技術の向上を望む。   その上で、安心して楽しくインターネットを利用したい。 こんにちは。前回の続きで僕の出身高校は山形南です。 インターネットで注意することは、やはり個人情報の流出だと思います。  電話番号や住所などが流出するといろいろな勧誘にあった り、悪徳商法にあったりして困ってしまうだろう。 インターネットで期待することは、いろいろな人とのつながりである。 今、自分の住んでいる世界は狭すぎると思います。  普段生活していても話をするのはある一定の友達でせいぜい数十人です。しかし、 インターネットを使うことで世界中の人と話ができ、意見が交せます。  大げさに言えば、60億人の60億通りの意見が聞けるという ことです。これは言い過ぎですが少なくともいろいろな観点からの意見が  聞けると思います。そうなれば、自分ももっと違う考え方が でき、成長できると思います。 1.インターネットで注意すること   ・ネット詐欺やウィルスの被害は子供や初心者に多い。初心者たちはネットは正    しい知識を身につけてから利用すべきだ。   ・アダルトサイトや怪しいサイトは利用しないほうがよい。   ・得体の知れない相手やネット上に個人情報を漏らしてはいけない。   ・出会い系や自殺サイトにあまり深入りしてはいけない。   ・ネットやメールをするには疑いの心をもつべきだ。簡単に信用すると利用され    る。   ・オークションは個人情報(銀行の口座番号や住所、電話番号など)が漏れやす    いので注意。 2.インターネットで期待すること   ・誰もが安心してネットができるようプライバシーの保護を強化すること。   ・ウィルス対策とその犯人の特定。   ・モデムなしで世界のどこででもネットができること。   ・ネットで不登校の生徒も学校の授業が受けられる。   ・選挙の投票ができるようになること。(近年投票率が減っているから。)   ・ネットで受験が受けられる。(受験会場が遠くても移動しないで済む。) >インターネットで注意することは次の四つ考えました。 >1 パスワードの厳守。 >2 エチネットを守る。 >3 世間の迷惑にならない。 >4 つなぎすぎ、使いすぎに注意。 >インターネットに期待することは、 >なんと言っても情報の供給です。 >手足の様に使いこなせるようにし、 >情報社会の恩恵を受けていきたいと思います。 >顔がみえないからといって法律を犯す行為をしてはいけないと思います。 >また、ネット上ではボタンひとつで買い物もできてしまうので金銭感覚がなくならないような注意も必要です。 > インターネットに期待すること インターネットは今のままでも宿題を電子メールで提出できとても便利です。 わたしが期待することはメールだけでなく相手の顔が見え、 声で話ができるようになってほしいです。 テレビ電話との差はどこにあるのかと言われればびみょうですが、 文字だけでは伝わらないことがたくさんあるので、 顔の表情や声色などが瞬時に伝わるようになってほしいです。 > 私が個人でインターネットに接続するようになって、その便利さをとても重宝 >するようになりました。何か欲しい情報がある際には幾つかの関連したキーワー >ドを打ち込めば僅かな時間で自動的に探し出してくれる。それも世界単位 >で・・・自分でその情報を機械を使わずに自ら探し出そうとすれば目を使い、足 >を使い、時間を使って探し出さなければいかず、仮に見つけたとしても的を射た >ものかは保証できないでしょう。インターネットなら次から次へと見つけ出して >くれますから欲しい情報を得られる可能性は大きいです。 また、情報と同じよ >うに欲しい品物も銀行振り替えによって直接的に払うことも、サインをすること >もせずに買うことができるのも利点だと思いますし、チャットに於いても自分と >共通の趣味を持つ方と話し合うことができて楽しい気分になるでしょうし、新し >い見方・考え方を知ることも多々あります。 > ただ、表があれば裏もありまして見方を変えれば利点はすべて欠点になると思 >います。時には取り返しのつかない過ちになることも・・・情報はすべて正しい >かというと確信は持てず、確信するための材料もありません。疑いを持ちながら >見なければいけないというのは少しばかり悲しく思えます。 また、インター >ネットに掲載されている商品は当然のごとく実際に見たわけではありませんか >ら、画面に映っている物は見栄えがしても買った後に郵送されてきた商品は劣悪 >であったり、さらにひどい場合にはお金の振込みだけをさせて商品を送らない場 >合もあるようです。 チャットでは相手の顔が見えません。書き手は冗談のつも >りでも通用はしませんし、非難する内容のメールもよく見かけます。そのような >時、書き手は気晴らしでしているのでしょうが見る側からすれば不快に他なりま >せん。 > “最低限のルールは守る”これは暗黙の了解です。<最低限>と言っても人そ >れぞれですが、人に嫌な気持ちを与えないようにすれば今よりは僅かながらイン >ターネットを楽しめるようになると思います。ただし、“深入りはしない”パソ >コンが無くては生活できないような人間にならないように注意するのも大事で >す。 私はインターネットをひとつの趣味として安全圏で眺めるつもりです。 > 最後になりましたが“情報リテラシー”という本は堅苦しい言葉の羅列ではな >く、自分に関連があるせいかもしれませんが非常に読みやすくて勉強になりま >す。