建設環境工学通論 平成14年度 応用化学科&材料物性工学科3年生   教育に利用

通論を教えてみて、恒例の最後の無記名の感想文です。
いちおう私のコメントも書いておきます。

今年度の講義の感想 ・放送大学のビデオはつまらなかった。 ・プロジェクトXはおもしろかった。 ・ビデオの補足説明をしてほしい。板書とプリント配布 ・阪神大震災のビデオは、地震になったときどう対応すべきかわかってよかった。 ・課題に対して電子メールで回答する方式は新鮮で印象が良かった。 ・いろいろなビデオを見ることにより、建設工事の意義がよくわかった。 ・建設環境工学(土木工学)と応用化学、あるいは  建設環境工学(土木工学)と材料物性工学とのそれぞれ比較させる課題は  講義で説明しないで自分で調べるのなら何の意味があるのだろうか。 何から何まで全部受身で与えられそれを記憶するような勉強では 卒業してから解答のない未知なる問題にぶつかったとき何もできないであろう。 そもそもそのような意欲のない者は企業は採用しないであろう。 このようなレベルの低い学生が今後増えることに教官は注意を払う必要がある。 (ちなみに、この学生は将来に対する計画もないという) 私語をさせないための提案 ・人数を減らす ・問答無用で退出させる ・座席を指定する(仲良しを一緒にさせない) ・板書をひたすら増やす ・講義のあいまに学生に質問する 次年度の講義の提案 おおむねこの講義方式は歓迎されていた。この方式を来年も続けたらよいという意見が多い。 ・放送大学のビデオはつまらなかった。  が、基礎分野はもともとそういうものだからやむをえない。 ・ビデオだけだと理解不足のこともあるので、教科書や参考書を使ってほしい。