キルギスタン〜新疆ウイグル自治区、文化交流及び親善訪問の旅

7/24 北京−成田

本日は午前中市内見学をして、午後には日本に帰る。
北京市内の観光といったら、やはり故宮博物院の見学である。
北京時間6:30モーニングコール、7:00朝食、7:30バケッジダウン
8:00出発と、北京ではきびきびと進められた。

ホテルから故宮までの道は北京の中心部を通るのだが、いたるところ建設ラッシュ。
建国50周年にかける意気込みが伝わってくる。
    建設ラッシュ小画像
    これでは北京も変わっていく小画像

暑くならないうちに故宮博物院を見学しましょうということで、早々に着いたが
待っている時も暑かった。
    市民がいっぱいの故宮前の朝市小画像

やはり帽子と飲料水が必要で、故宮の見学の途中で
休憩すると案内があった。故宮の中でセミが鳴いていた。
  故宮の中心大和殿小画像)案内板まであるとは。

休憩先はやはり土産物店で、そこで西瓜やお茶のサービスを受けた。
みんなも最後の買い物をした。
    団体休憩所中国語、英語の間に日本語が書かれてある小画像
    団体休憩所中にはこんな絵も置いてあった小画像

私も北京が4度目で、故宮には4〜5度訪れたことになるが、正式のガイドの日本語説明を
聞いたのは初めてなので、新しい発見があった。
たぶん、将来またここに来たとき、新しい発見があるのだろう。
    軒の上に並ぶ動物の彫刻小画像
    日時計小画像
    雌獅子は子どもをあやす小画像
    漢字の隣は満州文字

バスの窓から見た北京の町並み小画像)    北京の町並み小画像)    柳の緑小画像)    建設中のビル小画像

昼食は地壇公園の中のレストラン小画像)だった。
北京に来ると必ず行くのが天壇公園だが、案内してくれた中国人から
北京には天壇公園、地壇公園があると聞かされていた。地壇公園に行ったのは初めてだった。
このレストランも日本人慣れして、日本語で応対してくれて、サービスは良かった。
  中国料理小画像
レストラン内にある土産物屋小画像)の「安いよ」 という声もいっぱい聞かれた。

飛行場まで高速道路 この中国的デザインの料金所小画像)(北京)は余裕が感じられる。

飛行場では、90元の飛行場使用料を払った。
元を使うのもこれが最後。
成田の出発で遅れそうになったから、北京空港では早めにみんな出国手続きをとった。
飛行機は日本人と中国人で満員。
無事成田に到着して、またもY氏の車で東京まで送ってもらう。
新幹線はもうないから、シルクロード倶楽部の部屋に泊めていただいた。(感謝)

多くのものを見て、貴重な体験をしてきた。
時間がたったらまた新しい発見に気がつくだろう。
これからも時間をみつけて、この旅行記を整理したいと思う。

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やさしいウイグル語会話